イージースナップボタン(ホック)の付け方
かんたんにボタンがつけられるイージースナップボタン(ホック)。
nunocotofabricで紹介しているソーイングレシピでは、簡単につけられるイージーボタンを使うることが多いです。今回は、そんなイージーボタンをつける方法を詳しく説明します。
スナップボタンには、縫い付けるタイプやカシメタイプ、工具が必要なプラスナップと必要のないプラスナップなど、いろいろなタイプがあります。
今回説明するイージースナップボタン(ワンタッチプラスナップボタン)は工具も縫うことも不必要で、布を挟んでぱちんと留めるタイプなので、凸凹それぞれに対して、それぞれにふたのようなパーツが付くことになります。
つまり、こちらの4つのパーツで一組となります。
ここでは、そのうちのいくつかを紹介するので、ぜひ付け方をマスターして作ってみてくださいね。
・スタイ ・母子手帳/お薬手帳ケース ・マスクケース ・ペンケース ・おむつポーチ ・辞書カバー
nunocotofabricで紹介しているソーイングレシピでは、簡単につけられるイージーボタンを使うることが多いです。今回は、そんなイージーボタンをつける方法を詳しく説明します。
イージースナップボタンとは
スナップボタンには凸と凹を組み合わせて使うボタンです。【凸1つ&凹1つ=1組】と数えます。スナップボタンには、縫い付けるタイプやカシメタイプ、工具が必要なプラスナップと必要のないプラスナップなど、いろいろなタイプがあります。
今回説明するイージースナップボタン(ワンタッチプラスナップボタン)は工具も縫うことも不必要で、布を挟んでぱちんと留めるタイプなので、凸凹それぞれに対して、それぞれにふたのようなパーツが付くことになります。
つまり、こちらの4つのパーツで一組となります。
イージースナップボタンの付け方
まず、イージースナップボタンを付けたい場所に目打ちやハサミで穴を開けます。 ふたのようなパーツの突起部分をその穴にぐいぐいとはめこみます。 穴に通せたら、布を挟むように凸あるいは凹のパーツを留めます。テーブルなどに置いてぐっと指で押して、パチンと音が鳴るまで押し込みましょう。かたい時は布などをあてると押しやすいですよ。 裏はこうなります。ここでは凸パーツをはめました。 スナップボタンをつける際に悩んでしまうのは、どの向きでどれをつけるかですよね。 基本は、合わせが上(外側)になる方へ凸パーツ、下(内側)になる方に凹パーツを付けますが、逆につけても問題ないですよ。大切なのは、ちゃんと凸と凹がペアになっているということです。 このスナップボタンの嬉しいところは、まちがっても簡単にやり直せるということです。付けてしまってから逆だった!と分かったら、すぐに直せますから安心して付けてくださいね。 外すときは細くて硬いもの(ここでは目打ちを使いました)をパーツの間に差しこみ、てこの原理で、えいっとはずします。結構かたいので、けがをしないように気を付けて、力をかけてはずしてください。 でも、つける場所を間違えてしまうと初めに穴を開けてしまっているのでふさげません。付ける場所は慎重に決め、思いきりはめこむ!これがポイントです。 ひとつ注意すべき点は、イージースナップボタンをつけた後にアイロンをかけるとき。ボタンに少しでもアイロンがあたると、熱で溶けてしまうので気をつけてくださいね。イージースナップボタンを使ったソーイングレシピ
nunocoto fabricでは、イージースナップボタンを使ったソーイングレシピを紹介しています。ここでは、そのうちのいくつかを紹介するので、ぜひ付け方をマスターして作ってみてくださいね。
・スタイ ・母子手帳/お薬手帳ケース ・マスクケース ・ペンケース ・おむつポーチ ・辞書カバー