裏地なしのレッスンバッグ(通園・通学バッグ)をアレンジ!マチの付け方
入園・入学時やおけいこをはじめたとき、レッスンバッグ(通園・通学バッグ)は、子供の必需品ですよね。あとちょっと厚みがあるといいな…そんなとき、マチを付けてアレンジする方法をご紹介します。
少しマチをつけるだけで、着替えが必要な保育園バッグやお稽古バッグに重宝したり、絵本袋や図書袋として、たくさんの本を入れられたりと、使い勝手も変わってきますよ。
今回は、1枚仕立てのレッスンバッグ(通園・通学バッグ)を例にマチを付けてみました。
作り方はとっても簡単!ぜひ便利な手提げかばんを作ってみてくださいね。
一枚仕立てのレッスンバッグ(通園・通学バッグ)の作り方は、こちらを参考にしてくださいね。
※マチを付けると、バッグの大きさは小さくなるので、大きめに作っておくとよいですよ。
入園・入学グッズをおそろいの布でまとめて作りたいなら、こちらのキットが便利です。
アイロンで折り目を付ける
レッスンバッグ(通園・通学バッグ)を裏側にひっくり返して、アイロンで、下図の部分にアイロンをかけましょう。
マチを作る
下の写真の部分を裏返した状態で、角の部分をつぶし、三角形を作ります。
このとき、先ほど付けたアイロンの線と、三角形の中心のぬいしろがぴったり重なるようにすると、きれいなまちを作ることができます。 今回は、6cmのマチを作るので、三角形の底辺が6cmのところに印をつけましょう。
印を付けた部分を縫います。反対側の角も同じように縫ってくださいね。
ぬいしろを始末する
ぬいしろ1cmを残して角をカットします。
カットした部分は、ジグザグミシン、またはロックミシンをかけましょう。
これでマチの部分が完成しました。
ちょっと厚めの本や、衣類なんかも形をくずさず、入れやすくなりました。
とっても簡単にできるので、ぜひアレンジしてみてくださいね。
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