カトラリーポケット付きのランチョンマット 作り方(後付けOK)
お箸やスプーン、フォークを収納できるカトラリーポケットつきランチョンマットは、
作り方も使い方も簡単。あると便利なポケットです。
ランチョンマットに収納してくるくるっとしまい、給食袋にしまえば袋口からお箸やフォークを落とすことなく安全に持ち運びできます。
今回はポケットを縫い付けてから作りますが、完成したランチョンマットにポケットを縫い付ければ完成なので後付けもOKです。
意外に使いやすいポケット付きランチョンマット、とってもおすすめです。
nunocoto fabricの入園・入学グッズ手作りキット(6点セット)で作れるランチョンマットにポケットを付けることもできますよ。
カトラリーポケット付きのランチョンマットの材料・裁断サイズ
ポケットを裏地のコットンリネンキャンバスで付けましたが、表地と同じポケットにしてもOK。
表地(オックス) | タテ32cm×ヨコ37cm 1枚 |
裏地(コットンリネンキャンバス) | タテ32cm×ヨコ37cm 1枚 |
ポケット布(コットンリネンキャンバス) | タテ15cm×ヨコ10cm 1枚 |
カトラリーポケット付きのランチョンマットできあがりサイズ(外寸)
タテ30cm×ヨコ35cm ポケットサイズ:タテ12cm×ヨコ8cm
カトラリーポケット付きのランチョンマットの作り方で使用した生地
カトラリーポケット付きのランチョンマットの作り方
1.ポケットを作る
ポケット布の横と下の辺を1cm折ります。
袋口を1cm→1cmで三つ折りし、ステッチします。
2.ポケットを縫い付ける
ランチョンマットの右下の布端から3cmのところに縫い付けます。
ポケット布の布端の始末をしていないのでほつれ防止に二重に縫い付けました。
布端の始末をした場合は、一重でも良いと思います。
3.ランチョンマットを仕上げる
あとは基本の裏地付きランチョンマットの作り方と同じです。
裏地と表地を中表に重ねます。
5cm程返し口を残し、ぐるりとぬいしろ1cmで縫います。
表に返して形を整え、ぐるりとステッチします。
これで、カトラリーポケット付きのランチョンマットの完成です。
カトラリーポケットを後から付ける
すでに完成しているランチョンマットや裏地なしランチョンマットにポケットを付けるのも簡単です。
好きな大きさのポケットを縫い付けるだけ。裏地ありで後付けも裏地なしでも、裏からポケットを付ける縫い目が見えますが、使用上は問題ないので好きな場所に縫い付けましょう。
ランチョンマット裏地におすすめの生地
今回ランチョンマットの裏地に使用したのはコットンリネンキャンバスです。
普通地で扱いやすく、さらにハリがあるのできれいに仕上がります。
扱いやすい、少ししなやかなコットンツイル(生成り・無地)もおすすめです。
ランチョンマットの無料レシピ
その他ランチョンマットの作り方や入園入学グッズのレシピも多数、公開しています。
入園入学グッズの手作りレシピはnunocoto fabricの無料型紙・製図・ソーイングレシピ一覧をぜひ参考にしてください。
nunocoto fabricの無料型紙・製図・ソーイングレシピ一覧
入園入学グッズの手作りに便利なソーイングキット
お好きな生地で入園入学グッズが作れます。こちらのキットで作ったランチョンマットにカトラリーポケットを付けることも可能です。
nunocoto fabricには多数の入園入学グッズにおすすめの生地を揃えています。
親子で布選びから楽しんでくださいね。