30×30cmの布で簡単!箸袋(箸入れ)の作り方

【作業時間】20分 レベル★★☆☆☆
今回紹介するのは、30×30cmの布1枚と、ひも1本だけで簡単にできちゃうはし入れ(箸袋)の作り方です。
はしを中に入れたら、くるくると巻いてしまうタイプで、はしの長さを選びません。大人にもおすすめのデザインです。
お弁当袋とおそろいの布で作ってもかわいいですよ。
とっても簡単にできるので、ぜひ作ってみてくださいね。
30×30cmの布で簡単!くるくる箸袋の材料
※仕上がりサイズ:タテ20cm×ヨコ30cm程度(開いた状態)
- お好きな布:タテ30cm×ヨコ30cm
- ひも、またはテープ:25cm
今回の箸袋で使用する生地
![]() お皿(ピンク)880円~
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![]() check check check -big- 880円~
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くるくる箸袋を作るときにおすすめの生地素材は、「オックス」や「キャンバス(帆布)」。毎日使うものなので、ある程度しっかりとした生地で作るのがおすすめです。
30×30cmの布で簡単!くるくる箸袋の作り方動画
はし袋の作り方を動画にて詳しく紹介しています。合わせてどうぞ!
くるくる箸袋の作り方
1.紐を縫い付ける
ひもを生地の角に縫い付けます。
2.三角に折って縫う
ひもを縫い付けたところが頂点になるように、中表でパタンと三角に折り、まち針でとめます。
頂点から2cmのところにチャコペンで印をつけておきます。
ひもをまきこまないように、ぬいしろ1cmで縫っていきます。1か所のみ縫わずに、返し口をつけておきましょう。
頂点のところは、印をつけた2cmのラインを縫います。
45°角の2か所は、ぬいしろを3mmほど残してカットします。
3.表に返す
返し口から表に返します。
目打ちで角を出します。
アイロンをかけて全体を整えます。
縫い合わせた部分の端にステッチします。ステッチしながら返し口も縫い閉じます。
4.袋部分を作る
45°角の片側を、10cm程度折ります。
折った底の部分を縫います。
5.はし袋が完成!
ひもの先を結んだら、はし袋の完成です!
くるくる箸袋の使い方
三角に折った部分に、端を差し込みます。
箸の長さに合わせて反対側を折って、くるくる巻いていきましょう。
最後まで巻いたら、ひもをくるくると巻きます。
紐の結び目を、巻いたひもに通してできあがり!
いつも使う箸が決まっている場合は、45°角の反対側も、箸の長さに合わせて折って縫っておいてもいいですね。
お弁当袋と箸袋を、おそろい布で作るのもおすすめ!
お弁当袋とおそろいの布で作るのも良いですよ。こんなふうに色違いもかわいい!
今回の箸袋で使った布はこちら
![]() お皿(ピンク)880円~
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![]() check check check -big-(マスタード)880円~
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丸いお皿をきれいに並べたデザインのテキスタイルは、お皿/デザイナー:鶴崎亜紀子 。
太めのラインで描いた、シンプルなブロックチェックのテキスタイルは、check check check/デザイナー:ムラタトモコ 。
どちらもカラーバリエーション豊富で、オックスやキャンバス、コットンリネン、ダブルガーゼなどの素材から選ぶことができます。
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