手作りで簡単!可愛いギャザーショルダーストラップ│スマホやショルダーバッグに

主役級にかわいい!
ギャザーショルダーストラップ
アクセサリー感覚で楽しめる、ふんわり可愛いギャザーショルダーストラップの作り方を紹介します。

お手持ちのスマホケースやカードケースに付けてるのはもちろんのこと、

バッグのショルダーベルトにしても、とってもキュート!ぜひ作ってみてくださいね。

ギャザーショルダーストラップの材料・裁断サイズ

| ギャザー用布 | 100cm×15cm 2枚 |
| ベルト用布 | タテ20cm×ヨコ8cm 2枚 |
| ひも(細め、または平紐) | 約100cm 1本 |
| ナスカン | 2個 |
※薄手の布で作るのがおすすめです。
ひもの長さを決めよう
仕上がり長さは、「ひもの長さ+5cm+ナスカン長さ」となります。
ここではひもの長さを100cmとしていますが、ご自身の体に合わせて、最適な長さに調整してください。
ギャザーショルダーストラップ作りで使用した生地

コットンリネンビエラ生地
ギャザーショルダーストラップの作り方
1.ギャザー布を縫う
ギャザー用布2枚を中表で合わせ、片方の短辺をぬいしろ1cmで縫い合わせて、長い1枚の布にします。

縫い合わせた部分のぬいしろをアイロンで開きます。

中表で半分に折り、筒状になるように端をぬいしろ1cmで縫い合わせます。

筒状になった布を表に返します。

2.ギャザーを作る
筒状にした布の縫い目が中央に来るように置き、アイロンをかけます。

縫い目の両側をそれぞれ8mmのところにステッチをかけます。
この2本のステッチの間がひも通し部分になります。

布の両端の角を内側に斜めに押し込み、形を整えます。左右対称になるようにしてください。

斜めにした部分の端にステッチをかけて固定します。

中央のひも通し部分に、ひもを通します。

両端からひもが5cmずつ出るように長さを調整し、ひもが動かないように布の端と一緒に縫い留めます。

3.ベルトを作る
ベルト用布を中表でヨコ半分に折ります。

そろえた布端を折山から1mmだけ開け、パタンと折ります。
両端をぬいしろ5mmで縫い合わせます。

2回返して、布端が内側にくる形にしたら、角を目打ちで整えます。(写真参照)

布の端が内側に来るように、全体の布端を中心で合わせるようにアイロンで折り目をつけます。

4.ギャザー布にベルトを縫いつける
ベルトにナスカンを通し、半分に折ります。

ギャザー布の端(ひもが出ている側)を、半分に折ったベルトで挟み込みます。
【point】ベルトの先端が、ギャザー布の斜めに折った角の延長線上にくるように位置を合わせます。

ひもがしっかりと内側におさまっていることを確認し、まち針でずれないように固定します。

ギャザーショルダーストラップが完成!
これで、かわいいショルダーストラップのできあがりです。

主役級に可愛いギャザーストラップを、ぜひ、お気に入りの生地で作ってみてくださいね。
長さ調節ができるギャザーストラップにしたい場合
ひと手間かかりますが、ギャザー部分にひもを外に出す口を作ってあげることで、長さ調整ができるギャザーストラップを作ることもできます。
作り方はコチラを参考にて下さい。
- 4cm×4cmの見返し布を使ってひもを外に出し、ひもを引っ張って調整できるようにすること。
- 長さ150cmと50cmのひもを使うこと。(ちょうちょ結びではなく、コードストッパーを使う場合はもっと短くてOKです。)
nunocoto fabricの布は約4,000種類のデザインから選べます
nunocoto fabricは、お客様からご注文をいただいてからご希望の柄を指定の生地にプリントしてお届けする、布のオンラインショップ。約4,000種類の柄から好きな生地を選ぶことができます。
【現在プリントに使用している生地】
・オックス(100%コットン)
・ダブルガーゼ(100%コットン)
・ビエラ(リネン25% コットン75%)
・キャンバス(100%コットン)
・ローン(100%コットン)
・ツイル(100%コットン)
ギャザーショルダーストラップ作りに使う場合、コットンリネンビエラやローンなどの薄手の生地がおすすめです。
作ったら、ぜひSNSでシェアしてくださいね♪
このレシピで作った作品や、nunocoto fabricの布を使った作品がありましたら、ぜひInstagramで『#nunocotoworks』タグをつけて投稿してみてください。
タグ付き投稿の中から、nunocoto fabric公式ホームページにて作品を掲載をさせて頂いております。
また、公式Instagramのストーリーで紹介させていただくことも♪
みなさんの素敵な作品、楽しみにしています!










