ワンハンドルシリンダーバッグの作り方【ホームソーイング型紙シリーズNo.71】

こちらは【ホームソーイング型紙シリーズ】No.071ワンハンドルシリンダーバッグを使用した作り方ページです。
すとんとした筒状のシリンダーバッグは、袋口にファスナー無し&ボタン無しだから作り方が簡単!もちろん、荷物の出し入れもらくちんです。
ワンハンドルでシンプルなデザインなので、気軽に持てるのもポイント。bigとminiの2サイズの型紙をご用意しました。
↓big
↓mini
製作には下記の型紙が必要です。
◎【ホームソーイング型紙シリーズ】No.071_ワンハンドルシリンダーバッグ

※本型紙および作り方を使用して制作した商用利用を目的とした販売、およびコンクール等応募作品として出品することはご遠慮ください。
ワンハンドルシリンダーバッグの仕上がりサイズ
big/miniの2サイズ展開です

| mini | big | |
|---|---|---|
| 底幅 | 16cm | 26cm |
| 底奥行 | 16cm | 16cm |
| 高さ | 25cm | 43cm |
| 持ち手長さ | 32cm | 54cm |
ワンハンドルシリンダーバッグの材料
【布の用尺】
[big]本体布A:75cm×63cm、本体布B(切り替え):75cm×35cm、裏布:75cm×63cm
[mini]本体布:布幅108cm×35cm、裏布:75cm×25cm
| 型紙 | 【ホームソーイング型紙シリーズ】No.071_ワンハンドルシリンダーバッグ |
| 生地 | [big]本体布A:75cm×63cm、本体布B(切り替え):75cm×35cm、裏布:75cm×63cm [mini]本体布:布幅108cm×35cm、裏布:75cm×25cm |
生地は、キャンバス生地(帆布)程度の厚手の生地が合います。11号~8号帆布推奨
ワンハンドルシリンダーバッグ 布の裁ち方図
下記の裁ち方図を参考に、布を裁断してくださいね。

この型紙のポイント
バケツのようなすとんとしたフォルムに仕上がるシリンダーバッグの型紙です。bigサイズの方は、アクセントになるように切り替えパターンにしました。(繋げて1枚にしても◎)どちらも2枚仕立てです。
裁断のポイント
布目を合わせてから裁断しましょう。
合印の写し方や、型紙と布の裁断の仕方、型紙を扱うときのポイントなどは、ホームソーイング型紙シリーズの型紙の使い方(記号の読み方・裁断の仕方)をご確認くださいね。
縫い方のポイント
・ぬいしろは(指定の無い限り)1cmです。切り取った布端から1cm内側を縫います
・縫いはじめと縫いおわりは返し縫いをしましょう
・きれいな仕上げのためには、こまめにアイロンをかけるのがポイントです
ワンハンドルシリンダーバッグの作り方
(製作時間のめやす:1時間半)
ここからは、ワンハンドルシリンダーバッグ(big)の作り方を詳しく解説していきます。切り替えのあるbigサイズを作ります。基本的にはminiも同じ工程です。
1.布を裁断する
生地の(オモテ)と(ウラ)が分かりづらい生地は、裁断するときに「目印」をつけておきましょう。
合印も忘れずにつけてくださいね。
2.本体表布の切替部分を縫い合わせる
※miniサイズを作る場合は、この工程は飛ばして【3】へすすんでくださいね
表布の本体布と切替部分を中表に合わせ、縫い合わせます。
ぬいしろは1.5cmです。
ぬいしろは、アイロンで下側へ倒しましょう。
オモテ側から、縫い目の下2~3mmでステッチをかけ、ぬいしろを押さえます。
3.袋口にアイロンで折り目をつける
表布の袋口に、アイロンで折りぐせをつけます。
ここでは折り目をつけるだけです。
まだ、縫いません。
この折り目が、仕上がりの袋口になります。
折りぐせの幅は、bigサイズは7.5cm、miniサイズは6cmです。
4.脇を縫う
表布・裏布それぞれ、本体を中表にたたみ、脇を縫います。
ぬいしろは1.5cmです。
※折りぐせは、開いて縫い合わせてくださいね
表布・裏布どちらも、ぬいしろは割っておきましょう。

5.表布と裏布を縫い合わせる
【4】で縫った、本体の表布・裏布を中表に合わせ、縫い合わせます。
この時、返し口を残してくださいね。
※折りぐせは開いて、縫い合わせましょう
裏布を引き出します。
ぬいしろは、裏布側へ倒しておきましょう。
6.底を縫い合わせる
本体に底を縫い合わせていきます。
表布・裏布それぞれ、本体と底を中表に合わせましょう。
4つの合印を合わせてくださいね。

ぬいしろ1cmで縫い合わせましょう。
表布・裏布どちらも、底がつきました。
7.袋口にステッチをかける
返し口からオモテに返します。

表布の中へ裏布を入れ込みます。
袋口は【3】の工程でつけた折り目で折り、全体的にアイロンで形を整えましょう。
縫い目から5mm下に、ぐるっとステッチをかけます。
これで、本体が完成です!

8.持ち手をつける
持ち手を作り、本体に縫いつけていきます。
持ち手布の周囲を1.5cmで折り、さらに半分に折ったら、際にぐるりとステッチをかけましょう。
本体布脇の縫い合わせラインが持ち手の中心になるよう、持ち手の一方を縫いつけます。
bigサイズは6cm、miniサイズは4.5cm、持ち手と本体が重なるようにしましょう。
持ち手の付け根は力がかかる場所です。
補強のため、下の写真のようにステッチをかけるのがおすすめです。
もう一方も、袋口中心の合印と持ち手の中心を重ね、おなじように縫いつけてくださいね。
9.ワンハンドルシリンダーバッグが完成
ワンハンドルシリンダーバッグのbigサイズが完成です!
キャンバス生地(こちらはnunocoto fabricでも取り扱い中のこちら→厚手キャンバス(グレー)-8号帆布-を使用)の2枚仕立てなので、床に置いても自立するのが嬉しいですね。
bigとmini、合わせて作ってみてくださいね。
◎【ホームソーイング型紙シリーズ】No.071_ワンハンドルシリンダーバッグ



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