頼れるトートバッグの作り方【ホームソーイング型紙シリーズNo.69】 8572 views こちらは【ホームソーイング型紙シリーズ】No.069_頼れるトートバッグを使用した作り方ページです。 たっぷりのマチ幅で裏地つきの、シンプルなトートバッグの型紙(パターン)です。袋口にファスナーがついて、ちょっとした旅行にもオススメ。持ち手は市販のものを使うのもいいですよ。 製作には下記の型紙が必要です。 ◎【ホームソーイング型紙シリーズ】No.069_頼れるトートバッグ 【ホームソーイング型紙シリーズ】No.069_頼れるトートバッグ ※本型紙および作り方を使用して制作した商用利用を目的とした販売、およびコンクール等応募作品として出品することはご遠慮ください。 もくじ頼れるトートバッグの仕上がりサイズ頼れるトートバッグの材料頼れるトートバッグ 布の裁ち方図頼れるトートバッグの作り方1.布を裁断する2.本体布の袋口にアイロンで折り目をつける3.ファスナーにふた布をつける4.ポケットを作る5.持ち手をつける6.底布をつけ、脇を縫う7.表布と裏布を合わせ、仕上げる8.頼れるトートバッグが完成 頼れるトートバッグの仕上がりサイズ 1サイズ 袋口幅 53cm 底幅 32cm 底奥行 23cm 高さ 33cm 持ち手長さ 40cm~自由に 頼れるトートバッグの材料 【布の用尺】表布…1.2m 裏布…0.7m(布幅108cm) 型紙 【ホームソーイング型紙シリーズ】 No.069_頼れるトートバッグ 表布 1.2m(布幅108cm) 裏布 0.7m(布幅108cm) 両開きファスナー 60cmのもの 1本 パイピングテープ 50cm 生地は、ナイロン、デニム、キャンバスなど、中厚手~厚手の生地が合います。 頼れるトートバッグ 布の裁ち方図 下記の裁ち方図を参考に、布を裁断してくださいね。※「G:ポケット布」は表生地でも裏生地でも、どちらで取っても構いません(どちらかで1枚) 頼れるトートバッグ 裁断図 お詫びと訂正【発売~2026/04/01の間に 当型紙をお買い上げの方へ】 お手元の型紙パーツの「G ポケット布」の箇所に(表)と併記しておりましたが、こちらは、表生地でも裏生地でも好きな方でとっていただいて構いません。 よって、下記に訂正させていただきます。 誤)表 1枚 正)表生地または裏生地 どちらかで 1枚 ご心配をおかけしてしまい、まことに申し訳ございませんでした。お詫びいたします。 この型紙のポイント たっぷりマチ×両開きファスナーで、旅行にも使える、しっかりとしたトートバッグが作れます。持ち手は共布でもよいですが、簡単にしたい方は市販のバッグ持ち手を使うのもよいですね。ぬいしろ込みの型紙。 裁断のポイント 布目を合わせてから裁断しましょう。 合印の写し方や、型紙と布の裁断の仕方、型紙を扱うときのポイントなどは、ホームソーイング型紙シリーズの型紙の使い方(記号の読み方・裁断の仕方)をご確認くださいね。 持ち手は、サンプルのように、市販のバッグ持ち手を使ってもよいでしょう。持ち手を作る手間が省けますし、既製品のように見えやすいのがメリットです。 縫い方のポイント ・ぬいしろは(指定の無い限り)1cmです。切り取った布端から1cm内側を縫います ・縫いはじめと縫いおわりは返し縫いをしましょう ・きれいな仕上げのためには、こまめにアイロンをかけるのがポイントです 頼れるトートバッグの作り方 (製作時間のめやす:2時間) ここからは、頼れるトートバッグの作り方を詳しく解説していきます。下記の手順で縫い進めてみてくださいね。 1.布を裁断する 生地の(オモテ)と(ウラ)が分かりづらい生地は、裁断するときに「目印」をつけておきましょう。ここでは「G:ポケット布」を裏生地でとりました。 合印も忘れずにつけてくださいね。 2.本体布の袋口にアイロンで折り目をつける 本体布(表)の袋口を、1.5cm→3cmで三つ折りしてアイロンをかけます。 ここでは折り目をつけるだけです。 まだ、縫いません。 この折り目が、仕上がりの袋口になります。 3.ファスナーにふた布をつける ミシンの押さえをファスナー押さえに換えます。 ファスナーにふた布を縫いつけ、バッグのふたを仕上げていきます。 まず、ファスナーを半分に折り、中心にノッチ(合印)をいれます。ふた布2枚を中表に合わせ、ファスナーを挟みます。 それぞれの中心を合わせ、ぬいしろ1cmで縫い合わせます。 縫い始めと縫い終わりは、布端から1cmあけておいてくださいね。 ふた布を縫い目に沿ってオモテに返します。 両脇を折り込み、アイロンで整えましょう。 布端から5mmでステッチをかけます。 反対側も、同じように縫いつけましょう。 ここで、ミシンの押さえを基本の押さえに戻します。 続いて、ファスナー端布をつけていきます。 ファスナー端布を横長に置き、アイロンで上下を1cm折ります。 そのまま、左右も1cm折り、さらに半分に折ります。 ファスナー端を挟み込み、ステッチをかけましょう。 もう一方も、おなじようにファスナー端布を縫いつけてくださいね。 4.ポケットを作る ポケット布を、底の位置で折ります。 ポケット口を1cm→1.5cmで三つ折りにして、ステッチをかけましょう。 両脇にパイピングテープを縫いつけていきます。 ※バイアステープでも大丈夫です 縫いつけ方は、失敗しないバイアステープの基本の付け方を参考にしてみてくださいね。 テープ端を内側へ折り込み、ステッチをかけましょう。 ポケットができたら、裏地の袋口に仮留めします。 袋口の合印にポケットを合わせ、5mmで仮留めしましょう。 5.持ち手をつける ※市販のバッグ持ち手を付ける場合は、この工程はありません。ご用意した持ち手の付け方に沿って付けてくださいね。(ちなみにこちらのサンプルの持ち手は、工程【7】の一番最後に付けます) 持ち手を作り、本体につけていきます。 上図左のように持ち手布を折りたたみ、ステッチをかけましょう。 本体の持ち手つけ位置に合わせて、持ち手をまち針でとめます。 ぐるっとステッチをかけましょう。 袋口の折りぐせの辺りは、折りぐせの2mmほど下にステッチをかけます。 ※ここは補強のため、二重に縫っておきましょう。 6.底布をつけ、脇を縫う 本体布に底をつけ、脇を縫っていきます。 本体布と底布を、中表に合わせましょう。 合印を合わせてくださいね。 ぬいしろ1cmで縫い合わせましょう。 この時、縫うのは合印と合印の間のみです。布端まで縫ってしまわないように、気を付けてくださいね。 底布を開き、もう一方もおなじように縫い合わせます。 縫えたら、ぬいしろはアイロンで底布側へ倒しておきましょう。 たたみ直し、脇どうしを合わせます。 ぬいしろ1cmで、脇を縫い合わせます。 表布の折りぐせは開いて縫いましょう。 ぬいしろは、アイロンで割っておきましょう。 今、下の写真の状態になっています。 だんだんバッグの形になってきましたね。 続いて、底を仕上げていきます。 底布と本体布を、まち針でとめます。 脇中心の合印を合わせてくださいね。 底合印のぬいしろに、切り込みを入れます。 ※切り込みを入れるのは、本体布のみです。縫い目を切らないように気を付けてくださいね。 ぬいしろ1cmで縫い合わせましょう。 この時、縫うのは合印と合印の間のみです。 裏布も、同じように底布を縫いつけましょう。 7.表布と裏布を合わせ、仕上げる 表布、裏布、ファスナー付ふた、この3つを縫い合わせて仕上げていきます。 表布は、オモテに返しておいてくださいね。まずは表布とふたを、ぬいしろ1cmで仮留めします。 ファスナーは開いておきましょう。 反対側も、同じように仮留めしましょう。 表布の中に裏布を入れ込みます。 外表になるよう、重ねてくださいね。袋口の仕上がりの折りぐせまで裏布を差し込み、表裏の脇の縫い目を合わせてくださいね。 表布は、袋口の折りぐせに合わせて畳み、まち針でとめます。 ぐるりとステッチをかけましょう。 厚手の生地で作る場合は、下の写真のように持ち手の付け根に補強ステッチを入れておくのがおすすめです。 8.頼れるトートバッグが完成 頼れるトートバッグが完成です! 同じ型紙でも、生地素材を変えれば、雰囲気もがらりと変わって楽しいですよ。 ・ヌビキルト ・ナイロン ・ホワイトデニム