2wayラウンドショルダーバッグの作り方【無料型紙あり】

ボディバッグにもなる!
たっぷりマチのラウンドショルダーバッグ
今回は、使いやすいラウンド型ボディバッグの、詳しい作り方と無料型紙をご用意しました。

ポイントは、マチがしっかりあるので、見た目よりもたっぷりと入ることと、

身体に添う形状なので、ショルダーバッグとして使うのはもちろんのこと、
(着用モデル身長:145cm)
ボディバッグとして使うこともできますよ。
(着用モデル身長:145cm)
もちろん、大人も使えます!
(着用モデル身長:160cm)
本格的で立体的なバッグなので難しそうに思うかもしれませんが、型紙を使えば思ったよりも簡単に作ることができます。ぜひ作ってみてくださいね。
ラウンドショルダーバッグの型紙(2枚)
※クリックするとA4サイズの型紙が見られます。印刷する際は100%で出力してください

ラウンドショルダーバッグの材料・裁断サイズ
【布の用尺】

| 本体用布(表布裏布) | 型紙通り 2枚ずつ |
| マチ用布(表布裏布) | タテ12cm×ヨコ65cm 2枚ずつ |
| ファスナー端用布(表布裏布) | タテ3cm×ヨコ4cm 2枚ずつ |
| ベルト用布1 | タテ11.5cm×ヨコ90cm 1枚※ |
| ベルト用布2 | タテ11.5cm×ヨコ18cm 1枚 |
| ファスナー | 30cm 1本 |
| 角カン | 3cm幅 2個 |
| 移動カン | 3cm幅 1個 |
| カシメ | 3組 |
※ショルダーベルトをもう少し長めにしたい場合は、布幅(108cm)でカットして下さい。
本体用布は原寸型紙にそって布のウラ面に描き写し、ぬいしろ分をとってカットして下さい。
それ以外のパーツはぬいしろ込みなので、記載寸法のままカットして下さい。
できあがりサイズ
タテ17cm×ヨコ35cm×マチ10cm
ラウンドショルダーバッグ作りで使用した生地

ファスナーの選び方縫い方
ファスナの製品寸法や種類の選び方、縫い方については、『ファスナーの基本』で詳しく説明しているのでご参照ください。
ラウンドショルダーバッグの作り方
1.ファスナーの両端に布を縫いつける
ファスナーの上耳端をそろえて縫っておきます。

ファスナーの端にとファスナー端用表布を中表で重ね、ファスナーウラ面にファスナー端裏布オモテ面を重ねてとめます。

ぬいしろ1cmで縫い合わせます。
布を表に返します。

2.本体にファスナーを縫いつける
本体用表布の上辺にファスナーをウラ向きで置き、ぬいしろ5mmで縫い合わせます。

その上に本体用裏布を中表で置き、上辺をぬいしろ7mmで縫い合わせます。

表に返し、表布と裏布をまとめておきます。

ファスナーの反対側に、残りの本体表布と裏布を縫います。
縫ったら、表布と裏布をまとめて布端をぐるりと仮縫いしておきましょう。

3.本体とマチ用表布を縫い合わせる
マチ用布のウラ面上下に仕上がり線(1cm)を描き、1cm間隔で8mm程度の長さの切れ目を入れます。
こうすることで、本体カーブ部分ときれいに縫い合わせることができますよ。

本体とマチ用布をそれぞれ半分に折り、上下にノッチ(合印)を作ります。

本体とマチ用表布のノッチを合わせるように中表で重ね、丁寧にまち針でとめます。
この時、ファスナー中心の延長線上に印(★)をつけておきます。

★~★までを、ぬいしろ1cmで縫い合わせます。

本体の反対側のカーブ部分とマチ用表布の反対側も同様に中表で縫い合わせます。

このように、★のところでマチ用布がピタッとくっついている状態になっていると思います。

4.本体とマチ用裏布を縫い合わせる
本体とマチ用裏布のノッチを合わせるように中表で重ね、丁寧にまち針でとめたら、ぬいしろ1cmで★~★まで縫い合わせます。
この時、マチ用表布を巻き込まないように注意しましょう。

マチ用裏布でファスナーをぐるりと囲うようにして、本体反対側のカーブ部分と中表で重ね、まち針で丁寧にとめます。

ぬいしろ1cmで★~★まで縫い合わせます。この時、返し口を作っておきましょう。

こちらも、★のところでマチ用布がピタッとくっついている状態になっていると思います。

5.表に返す
返し口からひっくり返し、返し口をコの字閉じで縫い閉じます。

ファスナーを開けて表に返します。

6.マチ用布の端を処理する
マチ用布の端部分を、三角になるように整えてコの字で縫い閉じます。
内側がもこもこしてしまうようなら、不要な部分をカットしてから縫い閉じましょう。

両側が同じくらいの三角になるようにしましょう。

7.ベルト部分を作る
ベルト用布1と2の片方の端を、中表で半分に折ります。

そろえた布端を折山に向けてパタンと折り、ぬいしろ1cmで縫い合わせます。
この時、折山から1~2mmだけ開けて下さい。

反対側の布端を1cm内側に折ります。

全体の両端を中央で合わせるように折り、アイロンでしっかりと折り目をつけます。

さらにパタンと半分に折り、アイロンで折り目をつけます。

ベルト1と2ができました。

8.ベルトを本体に縫い付ける
マチを三角にした部分をベルトで挟みます。

ベルトの幅と同じになる部分に三角の位置がくるように調整し、ベルトをぐるりと1周しかくく縫い合わせます。

ベルト2に角カンを通します。

半分に折り、縫い目のところに端をそろえてカシメでとめます。

ベルト1と三角部分が重なるところもカシメでとめます。

ベルト1を移動カン→角カン→移動カンに通し、最後にカシメをとめます。

ベルトを移動カンに通す方法については、『移動カンを使ったショルダーベルトの作り方』で詳しく説明しているので、ご参照ください。
ラウンドショルダーバッグが完成!
これで、ラウンドショルダーバッグができあがりました!!

コロンとした形がかわいいですね。

ショルダーバッグとしても、ボディバッグとしても使える実用的なバッグです。ぜひ作ってみて下さいね。

ラウンドショルダーバッグにおすすめの生地はこちら
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nunocoto fabricは、お客様からご注文をいただいてからご希望の柄を指定の生地にプリントしてお届けする、布のオンラインショップ。約4,000種類の柄から好きな生地を選ぶことができます。
【現在プリントに使用している生地】
・オックス(100%コットン)
・ダブルガーゼ(100%コットン)
・ビエラ(リネン25% コットン75%)
・キャンバス(100%コットン)
・ローン(100%コットン)
・ツイル(100%コットン)
ラウンドショルダーバッグの表布のおすすめ生地:ツイル・オックス・キャンバス
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タグ付き投稿の中から、nunocoto fabric公式ホームページにて作品を掲載をさせて頂いております。
また、公式Instagramのストーリーで紹介させていただくことも♪
みなさんの素敵な作品、楽しみにしています!










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