保冷シートを使ったペットボトルカバーの作り方
スタッフバッグ、
折りたたみ傘袋、
コップ袋
に引き続き、今回は底つき巾着袋シリーズ第4弾として、ペットボトルカバーの作り方を紹介します。
ミシンで短時間で仕上げても、手縫いでもできるお手軽なレシピです。お好みのデザインの布でおしゃれに仕上げてくださいね。
コールドに多い500mlのペットボトルと、ホットに多い350mlの小さいペットボトル、両方のサイズの取り方を紹介します。
ペットボトルカバーの材料
【保冷用(500mlのペットボトル用)】
※仕上がりサイズ:タテ19.5cm×底の正方形(6cm×6cm)
・布:タテ26cm×ヨコ26cm
・保冷保温シート:タテ26cm×ヨコ26cm
・ひも:40cmを1本
・コードストッパー:1個
【保温用(345mlのペットボトル用)】
※仕上がりサイズ:タテ12.5cm×底の正方形(6cm×6cm) ・布:タテ19cm×ヨコ26cm
・保冷保温シート:タテ19cm×ヨコ26cm
・ひも:40cmを1本
・コードストッパー:1個
ペットボトルカバーの作り方
【作業時間】20分 レベル★☆☆
1.本体を縫う
布と保冷保温シートをそれぞれ中表でタテ半分に折り、ぬいしろ1cmでタテの辺を縫い合わせます。この時、布の方は上から4.5cmのところはひも通し口として縫わずに開けておいて、縫い合わせたらぬいしろをアイロンで割ります。
布と保冷保温シートをそれぞれ、『たくさん作りたくなっちゃう!スタッフバッグ(底つき巾着袋)の作り方』の《2.折りたたんで縫う》を参考にして底を折りたたみます。
折りたたんだところをぬいしろ1cmで縫い合わせます。
2.ひも通し口を作る
布パーツを表に返して、布パーツのひも通し口のところをコの字でステッチをかけます。
布パーツの袋口の部分を1cm→1.5cmで三つ折りしてアイロンをかけます。
保冷保温シートの口を3cm折り込み、三つ折りした布パーツの中に外表で入れます。
このとき、保温保冷シートの縫い目はひも通し口の反対側にくるようにするのがコツです。
布パーツの三つ折りした部分を保温保冷シートにかぶせ、クリップやまち針でとめます。
三つ折りした部分を、布と保冷保温シートを一緒にぐるりとステッチをかけます。
ペットボトルカバーが完成!
布と保冷保温シートの間にひもを通したら、
ペットボトルカバーの完成です!!
コールド用のペットボトルカバーは涼しげな色の布、ホット用のペットボトルカバーはあったかそうな色の布で作ってみました。
かばんの中から取り出すときにかわいい布でできたペットボトルカバーだと、気分もウキウキしますよね♪
自家製オレンジ生絞りジュースもできる!(かも…)
底はこんな風になっています。丸底のペットボトルにぴったりハマるデザイン。
このマチの付け方は本当にかんたん!!
出し入れもスムーズ♪
今回使った布はこちら
ひらひらと落ちるかけらをイメージしたデザインのテキスタイルflakes(アイスブルー)
ショートケーキがコラージュで作られているデザインのテキスタイル、cake
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