無くしても大丈夫♪自分で作れる折りたたみ傘袋の作り方
前回は『たくさん作りたくなっちゃう!スタッフバッグ(底つき巾着袋)の作り方』を紹介しましたが、今回はその応用編ということで、折りたたみ傘袋の作り方を紹介しますね。
実は、私たちnunocotofabricのスタッフたちと、折り畳み傘に付属している傘袋って入れにくいから結局使わなくなっちゃうよね、という話で盛り上がったことがありまして。
使わなくなっちゃうだけでなく、後でしまおうとコートのポケットやカバンの中に入れておいたら、いつの間にか無くした(泣)というスタッフも2名前ほどいました(笑)
他にもきっと、折りたたみ傘の袋をなくして困っちゃっている人はたくさんいるはず!!
というわけで、今回は折りたたみ傘袋の作り方の紹介です。
今回紹介する傘袋は、内布に防水性のある生地を使うため、外布はお好きな布を使えるんです。
毎日かばんの中に入れておくことも多い折りたたみ傘の袋がかわいかったら、少しくらい天気が悪くても気持ちが上がりますよね。
ぜひ、お気に入りの布で作ってみてくださいね。
折りたたみ傘袋の材料
※仕上がりサイズ:タテ22cm×底の正方形(5cm×5cm)
■各パーツのカットサイズ(ぬいしろ込)・外布:タテ28cm×ヨコ22cmを1枚
・内布(防水性のある布やビニール):タテ28cm×ヨコ22cmを1枚
・ひも:40cmを1本
※お好みで小さめのコードストッパーがあっても良いです。
折りたたみ傘袋の作り方
【作業時間】20分 レベル★☆☆
1.各パーツを縫う
外布をヨコ半分に中表で折り、ぬいしろ1cmで縫い合わせ、ぬいしろをアイロンで割ります。この時、片側の上から4.5cmのところはひも通し口として縫わずに開けておきます。
『たくさん作りたくなっちゃう!スタッフバッグ(底つき巾着袋)の作り方』の《2.折りたたんで縫う》を参考にして底を折りたたみ、ぬいしろ1cmで縫い合わせます。
傘袋の場合は内布があるので、下のヨコの辺の処理は必要ありません。
内袋も同様にします。
2.パーツを合わせて縫う
縫った外布パーツと内布パーツを外表で合わせます。
ひも通し口のところを重ねてまち針でとめ、コの字で縫い合わせます。
口の部分の上端をぐるりとステッチをかけます。
口の部分を1cm→1.5cmで三つ折りにしてアイロンをかけ、ステッチをかけます。
折りたたみ傘袋が完成!
ひも通しを使ってひも通し口からぐるりと一周ひもを通して結んたら、
折りたたみ傘袋の完成です!
大人っぽく、レザーコードを使ってみても素敵ですよ
うん、素敵♪ 爽やかー!
もう無くしませんように…(笑)
今回使った布はこちら
手描きの優しい線で描かれたシンプル&北欧風のカラーが素敵デザインのline check(ブルーグレー×ホワイト)
こちらは色違いの、line check(グレー×レッド)
他にもカラーバリエーションがあるので、ぜひのぞいてみてくださいね。
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