お出かけで持ちたいツイードトートバッグの作り方 2種【型紙不要】【裏地付き】

秋冬のお出かけにぴったり!
ツイードトートバッグの作り方
シンプルな形でも、生地の力でグッと見映えがするのがツイードのいいところ。

でも、裁断するとボロボロほつれてきそう、と敬遠していませんか?
実は「接着芯」を上手に使うだけで縫いやすく、しかも既製品のように丈夫に仕上がるんです。

今回は、ツイード扱いが初めての方でも安心して挑戦できる作り方を紹介します。
袋口にマグネットホックをつけるので、中が丸見えにならず、
内ポケットもあるので、スマホなどをさっと取り出すことができますよ。

ポイントは持ち手!
ツイードのトートバッグを、さらによそ行き顔にするポイントは持ち手(ハンドル)です。
ツイード生地の共布で持ち手を作っても良いのですが、持ち手を革や合皮にしたり、ギャザータイプにすることで、特別感が増しますよ。
今回は、市販の持ち手(合皮)を使ったツイードトートバッグと、

布で作ったギャザーハンドルを使ったツイードトートバッグの作り方を紹介します。

市販の持ち手を使ったツイードトートバッグの材料・裁断サイズ
【布の用尺】
表布:タテ60cm×ヨコ45cm

| 本体表布 | タテ60cm×ヨコ42cm 1枚 |
| 本体裏布 | タテ48cm×ヨコ42cm 1枚 |
| ポケット布 | タテ15cm×ヨコ20cm 1枚 |
| 中厚手の接着芯 | タテ60cm×ヨコ42cm 1枚 |
| 市販の持ち手※ | 1組 |
| マグネットホック | 1組 |
※持ち手がカシメタイプの場合はカシメを、縫い付けタイプの場合はレザー用などの丈夫な縫い糸をご用意ください。

できあがりサイズ
タテ20cmcm×ヨコ29cm×マチ10cm
市販の持ち手を使ったツイードトートバッグで使用した生地
- 表布:メイドインUSAウールリッチ『ヴィンテージウールツイード』|手芸と生地の店 いすず
- 持ち手:フェイクレザー持ち手(合皮)『ロップイヤー』|手芸と生地の店 いすず
- 裏布:薄地コットンシーチング(ブラック・無地)|nunocoto fabric
市販の持ち手を使ったツイードトートバッグの作り方
1.本体表布に接着芯を貼る
本体表布のウラ面に、アイロン(ドライ・中温程度)で接着芯を貼ります。

2.ポケットを作り、本体裏布に縫い付ける
ポケット布の上辺以外の3辺を、ジグザグ縫いもしくはロックミシンで端処理します。

上辺を1cm→1.5cmでウラ面側に三つ折りし、ステッチします。

本上辺以外の3辺を1cm折り、アイロンでしっかりと折り目をつけます。

本体裏布オモテ面にポケットを縫い付けます。
縫いつけ位置は、短辺(袋口)から5cmを目安としてください。

3.本体表布と裏布を縫い合わせる
本体表布と裏布を中表で合わせ、袋口(短辺)をぬいしろ1.5cmで縫い合わせます。

4.マグネットホックをつける
※表布が3cm内側にくる仕上がりのため、マグネットホックをとりつけるのは表布となります。ご注意下さい。
本体表布袋口の縫い目から1.5cm中央のところにチャコペンで印をつけます。

印をつけたところにマグネットホックをつけます。
オモテ面からみると、このようにマグネットホックがついています。

5.両側とマチ部分を縫う
本体表布同士・裏布同士が中表で重なるようにたたみ直し、袋口部分の縫い目をしっかりと合わせて、クリップなどで固定します。

4つの角に、チャコペンでタテ3.5cm、ヨコ5cmの線をひきます。

線に合わせてカットします。ここがマチとなります。

両側をぬいしろ1.5cmで縫い合わせます。
この時、裏布側に大きめの返し口を作っておきます。

マチ部分を折りたたみ、ぬいしろ1.5cmで縫い合わせます。

6.表に返す
両側のぬいしろを割り、袋口のぬいしろを裏布側に倒したら、表に返して返し口を縫い閉じます。

裏布を内側にしまい、袋口にアイロンをかけます。

袋口から3cm(表布と裏布の縫い目)のあたりにぐるりと1周ステッチします。
縫い目が目立ってしまうようでしたら、奥まつり縫いがおすすめです。

7.持ち手を縫いつける
市販の持ち手を縫い付けます。
ここでは持ち手を縫いつける間隔を9cmにしましたが、持ち手の種類に合わせて、程よい間隔で左右対称になるように縫い付けて下さい。

市販の持ち手を使ったツイードトートバッグの完成!
これで、市販の持ち手を使ったツイードトートバッグのできあがりです。

裏もすっきりとした仕上がりです。

ギャザーハンドルのツイードトートバッグの材料・裁断サイズ
【布の用尺】
表布:タテ60cm×ヨコ45cm

| 本体表布 | タテ60cm×ヨコ42cm 1枚 |
| 本体裏布 | タテ48cm×ヨコ42cm 1枚 |
| ポケット布 | タテ15cm×ヨコ20cm 1枚 |
| ギャザー持ち手布 | タテ80cm×ヨコ10cm 2枚 |
| 中厚手の接着芯 | タテ60cm×ヨコ42cm 1枚 |
| 持ち手用テープ(幅2cm) | 40cm 2本※ |
| マグネットホック | 1組 |
※テープはハリがあるものがおすすめです。ここではナイロンテープを使っています。
できあがりサイズ
タテ20cmcm×ヨコ29cm×マチ10cm
ギャザーハンドルのツイードトートバッグで使用した生地
- 表布:Nerori Rose(ネロリローズ)『チェックツイード』
- 裏・ギャザー用持ち手布:薄地コットンシーチング(ブラック・無地)|nunocoto fabric
ギャザーハンドルのツイードトートバッグの作り方
市販の持ち手を使った市販の持ち手を使ったツイードトートバッグと基本的な作り方は同じです。
ここではギャザーの持ち手を作る方法を紹介します。

ギャザーハンドルを作る
ギャザー用持ち手布を中表で半分に折り、ぬいしろ1cmで縫い合わせます。

ループ返しを使うなどして、筒状のギャザー用持ち手布を表に返します。

縫い目が中心にくるようにたたみ直します。

テープをギャザー用持ち手布の中に通します。

テープが端まで来たら、端を縫ってとめます。

テープを反対側まで通したら端を縫います。これでギャザーハンドルができました。

本体表布にギャザーハンドルを縫いつける
工程1の接着芯を貼った表布オモテ面に、ギャザーハンドルを縫い付けます。
ギャザーハンドルの縫い目が上にくるようにして、表布と中表で合わせましょう。

ここから先は、市販の持ち手を使った市販の持ち手を使ったツイードトートバッグと同様に縫い進めましょう。
ギャザーハンドルのツイードトートバッグの仕上げ
バッグ本体を縫って仕上げたら、ギャザーハンドルを袋口にまつり縫いで縫い付けます。

ギャザーハンドルのツイードトートバッグの完成
これでギャザー用ハンドルのできあがりです。

他にもあります!ギャザーハンドル作り方
持ち手用テープにギャザーリボンテープを縫い付けてギャザーハンドルを作る方法もあります。
グログランリボンテープを自分でギャザー状に縫ったものを持ち手に縫い付けても良いですよ。

ボックス型バッグにする方法
横マチ部分をステッチして、ボックス型バッグにしても素敵ですよ。
ボックス型にする場合は、薄手のツイード生地を使いましょう。

バッグを仕上げたら、底マチの幅に合わせて横マチを作り、アイロンでしっかりと折り目をつけます。

折山から5mmで横マチ部分をステッチします。

両側とも縫って完成です。

ツイード生地で作りたい!バッグのレシピ
nunocoto fabricでは、他にもツイード生地が映えるバッグのレシピや型紙を紹介しています。


【作ったら、ぜひSNSでシェアしてください♪】
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タグ付き投稿の中から、nunocoto fabric公式ホームページにて作品を掲載をさせて頂いております。
また、公式Instagramのストーリーで紹介させていただくことも♪
みなさんの素敵な作品、楽しみにしています!



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