【無料型紙・２サイズ】初心者でも簡単！くまのぬいぐるみの作り方（手縫いOK）
かわいいくまのぬいぐるみ
２サイズの無料型紙ありますよ
ぽてっとした形がかわいいくまのぬいぐるみ。
話しかけたくなっちゃう大きめサイズと、チャームや赤ちゃんのにぎにぎにちょうど良い小さめサイズ、２つのサイズの型紙を用意しました。
頭とボディと足がつながっているので、手縫いでもミシンでも作れちゃいます。ぜひ作ってみて下さいね。
くまのぬいぐるみの原寸型紙（２枚）
※クリックするとA4サイズの型紙が見られます。印刷する際は100％で出力してください
くまのぬいぐるの材料・裁断サイズ
【布の用尺】
- 大：本体用布 タテ25cm×ヨコ40cm
- 小：本体用布 タテ15cm×ヨコ25cm
| 本体用布 | 大小サイズ用尺記載の通り |
| 耳用布 | 大：タテ4cm×ヨコ8cm １枚 小：タテ3cm×ヨコ6cm １枚 |
| 鼻口まわり用フェルト布 | 型紙の通り １枚 |
| わた | 適量 |
| 刺繍糸 | |
| 手縫い糸 | |
| チャコペン |
仕上がり寸法
大：高さ22cm / 小：高さ13cm
くまのぬいぐるみ作りで使用した生地・材料
くまのぬいぐるみの作り方
１．型紙を使って本体パーツをカット
本体布を中表で半分に折り、本体パーツをチャコペンで写します。
耳付け位置と腕付け位置に印をつけます。
腕付け位置から頭を通ってもう片方の腕付け位置まで1cmのぬいしろをチャコペンで描きます。
チャコペンにそってカットします。腕付け位置より下部分は、型紙の線の外側をざっくり適当にカットしましょう。
２．顔のパーツを縫う
片方の本体布オモテ面にチャコペンで顔を描きます。
型紙の顔を写しても良いですし、自分好みの顔を描いてもOKです。
鼻口まわりの型紙通りにフェルト布をカットします。
フェルト布をかがり縫いで縫い付けます。
ここでは巻きかがり縫いで縫い付けました。
ぐるりと一周かがり縫いで縫い付けます。途中で中に少しわたを詰めましょう。
目、鼻、口を刺繍糸で刺繍します。
ここでは、目をフレンチノットステッチ、鼻をサテンステッチ、口をバックステッチで刺繍しました。
３．腕を作る
余っている本体布を中表で半分に折り、型紙をなぞって腕パーツを２つチャコペンで写します。
腕の付け根になる直線部分にぬいしろ1cmの線を描きます。
ぬいしろ1cmの直線部分をカットし、型紙の線にそってカーブを縫います。
ミシンで縫う場合は、縫い目の粗さを細かめに設定しておきましょう。
カーブ部分のぬいしろを3～5mmほどにカットします。
表に返し、カーブ部分に指を入れてをなめらかにします。
中にわたを詰めます。
４．耳を作る
耳用布ウラ面に型紙をなぞって耳パーツを２つチャコペンで写します。
この時、耳の付け根になる直線部分にぬいしろ1cmの線も描いて、カットしておきます。
残っている本体用布を中表で合わせ、型紙の線にそってカーブを縫います。
カーブ部分のぬいしろを3～5mmほどにカットします。
表に返し、カーブ部分に指を入れてをなめらかにします。
耳の付け根部分の両端を内側に折り、仮縫いします。
ここでは中央まで下りましたが、耳を丸くしたい場合はちょこっと折りにして下さい。
５．本体にパーツをつけて縫う
顔を刺繍した本体布に腕と耳を写真のように縫い付けます。
腕付け位置と耳付け位置はあくまで参考とし、お好みの位置につけてどうぞ。
もう一枚の本体布を中表で重ね、まち針などでとめたら、型紙の線に合わせて縫い合わせます。
この時、腕の下あたりに返し口を作っておいて下さい。
返し口以外のぬいしろを3～5mmにカットします。
谷になっているカーブ部分（股の部分）には、縫い目近くまで切れ目を入れておくと表に返したときにきれいですよ。
６．わたを入れる
返し口から表に返したら目打ちなどで全体を整えます。
返し口からわたを詰めたら、返し口をコの字とじで縫い閉じましょう。
くまのぬいぐるみの完成！
これでくまのぬいぐるみの完成です。
大小作って親子くまにし、おままごとをしてもかわいいですね♪
洋服を着せたい場合
ぬいぐるみに洋服を着せたり、マフラーをつけてあげてもかわいいですよね。
ドールチャームの作り方ページで洋服の作り方を簡単に紹介しているので、ぜひご覧になってください。
うさぎのぬいぐるみの作り方
nunocoto fabricでは、うさぎのぬいぐるみ型紙・作り方も紹介しています。
くまとうさぎ、両方作って並べてもキュートですね♪
関連記事
