北欧テイストの生地(テキスタイル)デザインを集めてみました!

北欧のテキスタイルは、植物や動物などの自然をモチーフにしたデザインや幾何学模様のパターンが多く、温かみがありながらもおしゃれなので、インテリアや小物にするととても素敵ですよね。
北欧が舞台の映画を観て、北欧のインテリアやテキスタイルに憧れた方も多いのではないでしょうか。
私も、『かもめ食堂』や『ヘイフラワーとキルトシュー』などの世界観が大好きです。
実は、nunocoto fabricの布をデザインしているデザイナーさんの中には北欧でテキスタイルデザインを学んだ方々もいるため、nunocoto fabricには北欧テイストの布がたくさんあるんです。
そこで今回は、nunocoto fabricの中でも北欧風の生地を集めてみました。
ここで紹介した布をインテリアや雑貨に取り入れれば、素敵な北欧スタイルができあがりますよ~。
植物がモチーフのテキスタイル
北欧の生地と言えば植物をモチーフにしたボタニカルなテキスタイルをイメージする方も多いと思います。
nunocoto fabricには植物をデフォルメした北欧風の生地がたくさんあるんです。
アーティチョークをモチーフにした、あるだけでおしゃれに見えるテキスタイル。
ぱきっとした色のブラックとレッドは、少ない生地の量でも目をひきます。
アーティチョーク:ブラック/レッド
他にも、北欧的なカラーリングのものがたくさんあります。
アーティチョーク:イエロー/ピンク
シンプルなバッグに仕立てても、デザインが素敵なのでおしゃれに仕上がります。
アーティチョーク:ネイビー/ブルー
使いやすくおしゃれな、バオバブの木のデザインのテキスタイル。
デフォルメされた大きめモチーフが北欧風です。
baobab:ピンクグレー
大胆な柄ですが、アッシュカラーで落ち着いたカラー1色の布なので、インテリアにも馴染みますね。
baobab:グレー
レトロなタッチで描かれた植物たちが印象的なテキスタイル。
カラーバリエーションが豊富で、色ごとに雰囲気が違うので、作りたいものに合う色を選べますね。
plantlife:イエロー/レッド/ライトグレー/ブルー
パッと明るい印象のカラフルは、小物にしても、洋服にしても印象的に仕上がります。
plantlife:カラフル
華やかで艶やかな印象の、椿のお花のデザインのテキスタイル。
作るものによって北欧風になったり和風になったりする、おもしろい布です。
camellia:モノクロ
いろいろな青の中にマスタードイエローがピリリときいたブルーは、北欧風のインテリアによく合います。
camellia:ブルー
ベージュを子ども用のズボンに仕立てました。大人も子どもも、男の子も女の子も使えるテキスタイルです。
camellia:ベージュ
瑞々しい木の枝を優しいタッチで描いたデザインのテキスタイル。
こちらもまた、作るものによって北欧風になったり和風になったりする、おもしろい布です。
そういえば、和のデザインと北欧のデザインは似ているところがありますよね。
日本のわび・さび文化は、北欧のシンプルやミニマリズム文化に似たところがあるからかもしれませんね。
branch:グリーン
branch:グレイッシュブルー
上下を気にしなくて良い柄なので、小物から洋服まで何でも気軽に作れますね。
branch:ベージュ
北欧の森をイメージしたデザインのテキスタイル。
グレイッシュな色合いなので、洋服やインテリアにも使いやすいです。
trees:ピンクベージュ/グリーン
色のコントラストがあまりない、優しい色合いの布なので、洋服に仕立てると素敵です。
グレー
森がモチーフなので、部屋のインテリアに取り入れるとナチュラルな雰囲気に。
アイスブルー
大きめモチーフのブロッコリー柄のテキスタイル。
他にはない、ユーモアのあるモチーフがおしゃれです。
broccori:ベビーピンク×イエロー
broccori:グレー×ホワイト
グレー×イエローで、クラッチバックを作ってみました。
個性的な布なので、ワンポイントにおしゃれを取り入れるのにぴったり。
繊細な葉っぱが並んだテキスタイル。
細い線で描かれたデザインも葉っぱのサイズもまるで本当のようで、インテリアに取り入れると、部屋に潤いを与えてくれます。
leaf:ブラック/ハロウィン・オレンジ/ハロウィン・ホワイト
leafでクッションを作ってみました。
北欧インテリア!!ってかんじですよね。
leaf:ブルー
カーテンにもぴったり。
ナチュラルな部屋の雰囲気を演出してくれます。
leaf:イエロー×ライトブルー
他にも、グリーン/イエロー/ライトグレー/パープル/ナチュラル/モダン/があり、バリエーション豊かな布です。
様々な柄の葉っぱが並ぶ、大きめな柄のテキスタイル。
インテリアにはもちろん、小物にもおすすめです。
happa:グレー
子どもっぽくならない抽象的な柄なので、洋服に仕立てても個性的でおしゃれに。
nunocoto fabric happa:イエロー
動物がモチーフのテキスタイル
動物をモチーフにした生地もまた、北欧テイストですよね。
nunocoto fabricにも北欧風の動物柄の生地がいくつかあるんですよ。
森にいる野生動物たちや木々が描かれたデザインのテキスタイル。
シカにクマにフクロウにリスに、、、北欧の森にいる野生動物たちがたくさん描かれていることも、グレイッシュな色合いも、北欧テイストたっぷりな布です。
animals:ピンク
animals:グリーン
ちゃぷん、ちゃぷんと波打つ海の中におさかなが隠れたデザインのテキスタイル。
日本と同じく海に囲まれた北欧のデザインは、魚がモチーフのものも多いんですよね。
osakana
ボーダーになっているので、バックなどの小物にしても大人っぽく仕上がります。
いろいろなポーズのネコがモチーフのテキスタイル。
世界中で愛されているネコですが、北欧、特にスウェーデンではペットとして飼われているネコが多く、スウェーデンを代表する陶芸家リサ・ラーソンのマイキーを見てわかるように、北欧にはネコがモチーフのデザインがたくさんあります。
cats:ホワイト/ピンク/ライトブルーグレー
ボーダー柄やストライプ柄、チェック柄のテキスタイル
イッタラのオリゴやマリメッコのピッコロのように、北欧テイストにはボーダー柄やストライプ柄、チェック柄のものがたくさんあります。
nunocoto fabricには、シンプルなものから手書き風、太い線や細い線、ギザギザ模様など、いろいろなボーダー柄・ストライプ柄・チェック柄がそろっているのですが、その中でも北欧風のものを紹介しますね。
ギザギザ線の全体に、さりげなくグラデーションがあしらわれているデザイン。
グラデーションが色むらのような風合いを演出し、アナログプリントした北欧テキスタイルのようですよね。
しかもこのギザギザ線、大柄と小柄の2タイプあって、カラーバリエーションも豊富なんですよ~。
ギザギザ線(大):レッド/スカイブルー/ブルー/ピンク/グレー/イエロー
大胆に子ども用ポンチョを作ってみました。遠くからでも見つけられそうですね♪
ギザギザ線(大):オレンジ
ギザギザ線(小):レッド/スカイブルー/ブルー/ピンク/オレンジ/イエロー
細かいギザギザなので、小さな小物作りにも向いています。
ギザギザ線(小):グレー
太いボーダーをつみきみたいに置いた、カラフルで鮮やかなデザインのテキスタイル。
シンプルな直線に、ところどころに現れるアクセントカラーがぴりっと効いた2色使いが北欧風です。
つみきボーダー:レッド
ブルーをテーブルクロスにしてみたら、ムーミンの家族たちがやってきそうなテーブルになりました♪
他にも、バイオレット/ネイビー/グレー/イエローがあります。
色とりどりの優しい色えんぴつのタッチの、素朴な可愛らしさに溢れたデザインのテキスタイル。
イロイロ
yamanami
ポップで鮮やかなグリーンの山並みに、小さな赤い屋根のおうちがアクセントになっているデザインのテキスタイル。
自然のモチーフをボーダーにしたデザインは、どことなく北欧風。
yamanami
小さいバッグを作ってみました。モチーフが小さめなので、小物にするとすごく映えます。
なみなみの中に黄色いつぶらな瞳の子どもが隠れているデザインのテキスタイル。
グレートーンの半円ボーダーが北欧テイストです。
kodomo
棒がたくさんたくさん描かれた、まるで手ぬぐいのようなシンプルなデザインのテキスタイル。
一見和風ですが、作るものによっては北欧テイストにもなる布です。
sticks:ブラック/ライトグレー/ベージュ/グリーン
縄をモチーフに描かれた、ユニークデザインのテキスタイル。
てんてんでモチーフを描いてあるところが北欧テキスタイルっぽいですよね。
rope:ライトグレー×イエロー
ropeで作ったメガネケース。小物だけでなく、インテリアにもおすすめの生地です。
rope:ブルー
他にも、グリーン×ピンクとホワイト×イエローがあります。
ペンキでざざっと塗ったようなラフ感が魅力の、太いストライプ柄のテキスタイル。
この太さやラフ感から生まれる温かみが北欧テキスタイルっぽいですよね。
かなりの大柄なので、広い空間にも映えるところも特徴です。
ペンキで塗ったストライプ:グレー/イエロー
大きなバッグにしても素敵です。
ペンキで塗ったストライプ:レッド
そして、意外なことに洋服にも合うんですよ~!
ペンキで塗ったストライプ:ブルー
他にも、バイオレット/ネイビー/ライトグレーがあり、カラーバリエーションが豊富な生地です。
手描きの優しい線で描かれた繊細なチェック柄のテキスタイル。
ナチュラルテイストなので、大きな面積を使っても部屋になじみます。
line check:グレー×レッド
優しい雰囲気は、家族があつまるテーブルクロスにもぴったりですね。
line check:ホワイト×グリーン
line check:ブルーグレー×ホワイト
ブロックのようにはめ込まれたチェック柄のテキスタイル。
グレイッシュなパステルカラーが北欧を感じさせます。
gradation check:ピンク/ブルー
水玉(ドット)柄のテキスタイル
北欧の生地では、まっすぐ整列ているけれど、中に模様が描いてあったり、ところどころに他と違う色のドット柄の生地をよく見かけます。
nunocoto fabricにも、そんな北欧風のドット柄の生地がいくつかあるんですよ。
ミモザの花が並んだデザインのテキスタイル。
ミモザをモチーフにしたドット柄だということもさることながら、グレー×イエローのカラートーンが北欧を感じさせます。
大柄と小柄の2種類があって、作るものによって合う方を選ぶことがでますよ。
ミモザドット:大/小
ぱっと目を惹くリズミカルなドットが並んだデザインのテキスタイル。
ドットが隣とくっつき合っているところや、グレイッシュなカラートンが北欧テイストです。
circus:ブルー
大きすぎない、ほどよい大きさの丸なので、小物作りにも使いやすいです。
circus:ピンク
濃淡が美しい、たくさんのドットが並んだデザインのテキスタイル。
こちらもまたドットが隣と近いところや、ドットひとつひとつ表情が違うところが北欧テイストですよね。
inkdot:トマト
洋服に仕立てるとすごく映えます。
inkdot:オークル
大人っぽい柄ですが、子供服だって合います。
inkdot:ブルー
濃淡が美しいので、柄がはっきり見えないアクセサリーにしても素敵なんです。
inkdot:グリーン
ちいさなお花や葉っぱたちが集まった、可愛らしいリースがモチーフのテキスタイル。
植物に鳥をあしらったボタニカルな柄や、水彩画のようなタッチのリースが並んでいるところなど、北欧テイスト満載の布です。
wreath:ピンク
wreath:グレー
幾何学模様のテキスタイル
シックでモダンなデザインのArtekさんのように、北欧の生地には幾何学模様のテキスタイルがたくさんあります。
nunocoto fabricにも、幾何学模様の北欧を感じさせる生地がいくつかあるんですよ。
スタイリッシュな幾何学模様のテキスタイル。
何にでも作りやすい生地です。
chiasma:モノクロ
スカートに仕立てました。主張しすぎない柄が洋服にぴったりですね。
chiasma:レッド
柄が細かいので、小さな小物を作るのにも使いやすいです。
chiasma:グレー
他にもブルーとイエローがありますよ。
カラフルで可愛らしいもようの三角テントが並んだ、マスキングテープのような楽しいデザインのテキスタイル。
長いさんかくの中に模様があるのが北欧っぽいですよね。
TENT:カラフル
他にもブルーや
レッド、
グレーがありますよ。
ポップな色合いが見え隠れするタイル柄デザインのテキスタイル。
あたたかみのある幾何学模様が北欧的です。
tile:オークル
ペンダント照明のシェードにしてみたら、おしゃれな部屋になりました。
tile:ブラック
洋服にしてもいいですね。
tile:ピンク
もちろん、小物にしても。
tile:グレー
その他北欧テイストののテキスタイル
その他、nunocoto fabricにある、北欧をテイストの生地を紹介しますね。
colorstonesコロコロと可愛らしい、おしゃれでカラフルな石ころがモチーフのテキスタイル。
どこを切り取って使っても素敵に仕上がります。
colorstones:ホワイト
とっても素敵なので、こんなにたくさんの小物をつくっちゃいました♪
洋服もとっても良いニュアンスに仕上がりました。
グレーもありますよ。
まっしろな背景にたくさんの家が描かれた、レトロで可愛らしいテキスタイル。
線が層になって家が描かれているので、で大人っぽく使うことができます。
カラーリングも北欧テイストです。
ピンクは差し色にオリーブグリーンが入っているので、女性らしいけど甘すぎずに使うことができます。
スカートにしてみました。
ホワイト
の生地で、つばの長い帽子で大人の女性らしく。
様々な形や大きさ、そしてカラフルな色のブロックが集まった、レトロでポップなデザインのテキスタイル。
柄といい、カラーリングといい、すごく北欧テキスタイルっぽいですよね。
Block:春/夏/秋/冬
子ども服の裏地に使ってみたら、すごくおしゃれに。
いかがでしたか?
nunocoto fabricには北欧テイストの布がたくさんありましたね。
今後も北欧テイストの布が追加されるたびに更新していきたいと思うので、北欧スタイルに興味がある方は、ぜひのぞいてみてくださいね。