リラックス&リフレッシュ!アイピローの作り方
アイピローは、疲れた目元を温めたり冷やしたりしてリラックス・リフレッシュすることが出来る、コンパクトなのにお役立ちアイテムなんです。
そんなアイピローの長方形でできる型紙のいらない簡単レシピをご紹介。
手縫いでも簡単に作れるので、ぜひ作ってみて下さいね。
アイピローの材料・裁断サイズ
カバー用の布 | タテ12cm×ヨコ47cmを1枚 |
内袋用の布 | タテ21.5cm×ヨコ21cmを1枚※ |
ホットの場合:小豆など | 120g程 |
クールの場合:保冷剤など | 凍らせても固まらない保冷剤がおすすめ |
※内袋用の布は熱に強い麻や綿などの生地とし、化繊の生地は避けて下さい。
できあがりサイズ
タテ8cm×ヨコ16cm
アイピローの作り方で使用した生地
アイピローの作り方
1.カバーを縫う
カバー用の布のタテ両側を5mm→1cmで三つ折りしてステッチします。
左から8cm、中表に折りたたみます。
反対側を先ほどの布端と2cm重なるようにたたみます。
上下をぬいしろ1cmで縫います。
オモテに返し、角まできれいに整えたらアイピロー本体カバーの完成です。
2.内袋を作る
ホットアイマスクとして小豆を使用する場合は、内袋を作りましょう。
長辺の片側を1cm折ります。
中表に半分に折り、ぬいしろ1cmで縫います。
オモテに返して、袋が出来ました。
あずきを入れたら袋口を縫いとじます。
アイピローが完成!
あずきを入れてホットアイマスクにするか、保冷剤を入れてクールなアイマスクにするか。
季節やお好みに合わせて活用してくださいね。
あずきを使う時は、内袋を600Wの電子レンジで1分ほど温め、カバーに入れて使います。
内袋の代わりに保冷剤をカバーの中に入れれば、冷たいアイピローとして使うことができます。
アイピローは、パソコン作業やミシン作業で疲れた目にとって本当に癒しのアイテムなので、スタッフたちも仕事の合間にアイピローを目にあててひとやすみ。(さぼってるわけではありませんよ~)
みなさんもぜひアイピローを作って、心地よいひとやすみタイムを過ごして下さいね。
アイピローの生地にはどんなものがむいているの?
アイピローの内袋用の布は熱に強い麻や綿などの生地が向いており、化繊の生地は避けた方が良いことは材料のところに記載しました。
では、カバーはどんな生地が向いているでしょうか?。
やはりデリケートな目元に使うものなので、肌に優しい生地が良いですよね。なので、ダブルガーゼ生地やパイル生地などの柔らかい生地はもちろんのこと、コットン素材のオックス生地やブロード生地も向いています。
縫うときの糸を選びますが、コットン素材のニットもいいですね。麻素材は、人によってはチクチクしてしまうかもしれませんが、何度も洗って柔らかくなった生地の触り心地は最高ですよね。
少ない布で簡単に作れるので、おうちに余っているハギレから合いそうな生地を選んで作ってみてくださいね。
アイピローで使用した生地
※すべてオックス生地を使用
※りんご柄の生地は現在販売しておりません
アイピローの中身には何使う?
小豆
最も代表的なアイピローの中身です。小豆は、水分が多く含まれた豆なので、レンジで温めると小豆に含まれる水分が蒸気となってでてきて、保湿とともに目の緊張を和らげてくれる効果があります。
ハーブ
小豆と一緒にラベンダーやカモミールなどのドライハーブを混ぜると、リラックス効果が高まります。
米ぬか、玄米、塩
その他にも保温効果が高い素材として、米ぬかや玄米、塩があります。アイマスクの作り方
◎こちらはゴム付きでしっかりと目に固定してくれる、アイマスク。保冷剤が入れられるポケット付きレシピもありますよ。