ティーコゼー&ティーマットを作ってみました。
最近はおいしいお茶がいっぱいありますよね。
私は香りの良い紅茶が大好きなのですが、ポットに淹れておいてもすぐ冷めちゃうんですよね~。
そこで、作ってみました!ティーコゼー&ティーマット。
ティーコゼー&ティーマットは淹れた紅茶を保温しておくだけではなく、蒸らす時に使うことで温度を下げずに美味しく淹れることができるんですよ~♪
好きな布とキルティング生地を使って、あっという間にできちゃいました。
ティーコゼー&ティーマットの材料
※仕上がりサイズ:
【ティーコゼー】タテ23cm×ヨコ31cm
【ティーマット】直径17cm
【ティーコゼー】
・表用の布:(柄の布)タテ17cm×ヨコ33cmを2枚
(無地の布)タテ10cm×ヨコ33cmを2枚
・裏用の布:タテ25cm×ヨコ33cmを2枚
・芯地:タテ25cm×ヨコ33cmを2枚※
【ティーマット】
・表用の布:直径15cmを1枚
・裏用の布:直径15cmを1枚
・芯地:直径15cmを1枚※
※芯地はキルト芯でも、家に余っているキルティング生地でも良いです。
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【作業時間】30分 レベル★☆☆
ティーコゼーの作り方はとっても簡単!
①柄の布と無地の布を縫い合わせた表用の布2枚の裏に芯地を合わせて、ドーム型にカットして中表で縫い合わせます。
この時、芯地は表用の布に仮縫いしておくと簡単できれいに仕上がります。
②裏用の布2枚を表用の布と同じドーム型にカットして、中表で縫い合わせます。
③表部分と裏部分を中表で合わせて底を縫います。この時、返し口もつけておいてくださいね。
④返し口からひっぱり出して表に返したら、アイロンをかけて返し口をまつり縫いをします。
⑤底の部分の端をぐるっと一周押さえミシンをかけたら完成です。
ティーマットの方は、裏に芯地を仮縫いした表用の布と裏用の布を中表で縫い合わせ、返し口から表に返してまつり縫いでとじたら完成です。
返す前にぬいしろ部分に切り込みを入れてあげると返した時にきれいな形になります。
このティーポットはタテ15cm×ヨコ24cmなのですが、
おうちにあるティーポットはもっと大きいよという時は、ここにある寸法を参考に大きさを変えて作ってみてくださいね~!
今回使った布はこちら
レトロなタッチで描かれた植物たちが印象的なテキスタイル、nunocoto fabric: plantlife(カラフル)。
他にも色違いのテキスタイルがたくさんあるのでご覧になってくださいね。
紅茶のおいしい淹れ方
紅茶のおいしい淹れ方について調べてみました。
まず大事なのがお湯の温度!沸騰直した100℃のお湯で淹れるのが良いんだそうです。沸かす水は新鮮な軟水が良いので、水道水でOKです。
おいしい紅茶を淹れるには温度を下げないことがポイントなので、お湯が沸騰したら、ポットとカップにお湯を注いで全体を温めておきます。
茶葉をティーポットに入れて 沸騰したお湯を少し高めの位置から勢いよく注ぎます。この時、茶葉がジャンピングという、ポットのお湯の中を茶葉が躍るかんじになると良いそうです。
お湯を注いだら蒸らします。(ここでティーコゼー&ティーマットの登場!!)蒸らす時間は、細かい茶葉は2分半~3分、大きい茶葉は3~4分が目安とのことです。
蒸らしたら、、スプーンで軽くひとまぜ。茶こしで茶ガラをこしながら『ベスト・ドロップ』と呼ばれる最後の一滴までティーカップに注いだら、おいしく紅茶をいただきましょう♪
みなさんもぜひティーコゼー&ティーマットを作って、美味しい紅茶を淹れてみてくださいね~!
・簡単!巾着型スリッパ袋を作ってみました