方眼定規・20cm物差し・メジャーの使い方(あったら便利なソーイング道具たち)

ソーイングに欠かせない基本の道具について、こちらで紹介しましたが、手芸道具の中には、長さを測るものがいくつかあります。 今回は、代表的な方眼定規・20cm物差し・メジャーの3つの道具について解説します。
方眼定規&20cm物差しの使い分け
どちらも真っすぐな長さを測る道具ですが、透明で5cm幅の方眼定規と小回りの利く20cm物差し、使い分けると便利です。

方眼定規
洋裁では50cmのものが主流です。測ったり、線を引いたりするときに使います。

目盛りが付いていて、主に直線の縫代を描くときに使います。柄や濃い色でも目盛りが読み取れるように、一部グリーンの色がついています。

20cm物差し
縫代を測ったりするときに使います。

このくらいの短いサイズは、カーブなどの線を引くときに、小回りが利いて重宝します。

メジャーの使いどころ
身体や服などの、立体的な部分の長さを測るときに使います。1.5mあると重宝します。

ウエストからスカートの長さを測るとき、帽子などのカーブを測るときなどに便利です。


長さを測る道具も上手に使い分けるとお裁縫がスムーズに進みます。
20cm物差しは、小回りの利く短い定規であれば代用できますが、やっぱり昔ながらの竹尺は、味があっていいですね。
あったら便利なソーイング道具たち
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