手芸用クリップの使い方(あったら便利なソーイング道具たち)
ソーイングに欠かせない基本の道具について、こちらで紹介しましたが、それ以外にもあったら絶対便利&作業効率がぐんとアップする道具たちはまだまだたくさんあります。
nunocoto fabric編集部で、購入後、スタッフがヘビロテしているソーイングツールを紹介します。
今回は、生地の仮止めに便利な手芸用クリップです。
手芸用クリップって?
生地を縫う前にずれないようにするツールと言えば、まち針ですが、縫い合わせる際に、ちくっと手に刺さったり、落としてしまったり…
そんな悩みを解決する道具が手芸用クリップです。
まち針では、穴が空いてしまうラミネート生地や、革などの硬い素材に便利です。また、落としても見つけやすいので安心なんです。
手芸用クリップの使い方
ラミネートや革などの特殊な素材じゃなくても、オックスやキャンバスなど、少々厚手の生地を縫う時、まち針では留めにくいことがありますよね。
トートバッグなどの、持ち手を付けたり、エプロンの紐をとめたりすると、5枚くらい一気に縫わないといけないことも…。
そんな時、この手芸用クリップは大活躍するんです。
何か所か留めて、縫い進めていきます。
ミシンの針がクリップに近づいてきたら、はずします。
小さなお子さんのいる家庭では、まち針よりもクリップを使った方が安全かもしれませんね。
あったら便利なソーイング道具たち
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