共布のひもで、ワンランクアップの巾着袋を作ろう!

お気に入りの生地で仕立てる巾着袋
共布のひもを使ってより素敵にしませんか
なぜ「共布のひも」が素敵なの?
「共布(ともぬの)のひも」とは、本体と同じ布で作るひものこと。
共布のひもを使った巾着には、こんな魅力があります。
◎ 統一感のあるデザイン
巾着本体と同じ生地で作られたひもは、全体に統一感を与え、既製品にはないハンドメイドのあたたかさが感じられます。
◎ 自分らしい表現ができる
布の取り方で、見せたい柄や色をひもの表面に出すこともできます。ひとつとして同じものがない、自分だけの巾着に仕上がります。
◎ エコでサステナブル
生地の端切れや余り布を活かせるのも、共布ひもの魅力のひとつ。最後まで布を大切に使いきれると嬉しいですよね。

巾着袋のタイプを選ぼう
まずは巾着袋のタイプを選びましょう。
「裏地ありorなし」「フリルありorなし」「両ひもor片ひも」など、巾着袋によって、材料や作り方が違います。
nunocotofabricでは、初心者でも楽しめる巾着袋のレシピを豊富にご用意しているので、ぜひご覧になってくださいね。
今回は、「裏地なし」「フリルつき」「両ひも」の巾着袋を共布ひもで仕立てていきます。
共布ひもで仕立てる巾着袋の材料・裁断サイズ
【布の用尺】
タテ50cm×ヨコ80cm
本体用布 | タテ40cm×ヨコ30cm 2枚 |
ひも用布 | タテ4cm×ヨコ80cm 2本※ |
※布目に対してまっすぐカットしても問題ないもですが、バイアスでとると、しなやかな仕上がりになります。
できあがりサイズ
タテ33cm×ヨコ28cm
裁断サイズの求め方
巾着袋本体の裁断サイズ
ここではタテ33cm×ヨコ28cmの巾着袋を作りますが、実際は、作りたい巾着袋に合わせて裁断サイズを求めて下さい。
【point】ひも通し幅は3~4cmとりましょう。共布ひもの長さの求め方
共布ひもの長さは、【本体裁断サイズのヨコ幅×2+20cm】を目安としてください。
今回の本体裁断サイズのヨコ幅は30cmなので、30cm×2+20cm=80cmとなります。
共布ひもで仕立てる巾着袋作りで使用した生地
共布ひもで仕立てる巾着袋の作り方
1.布ひもを作る
1cm幅の布ひもを作ります。
作り方はコチラをご参照下さい。
2.巾着袋本体を縫う
作りたい巾着袋の工程に合わせて縫い進めます。
ここでは「裏地なし」「フリルつき」「両ひも」タイプの巾着袋を作っています。(Youtubeへとびます)

共布ひもで仕立てる巾着袋が完成!
ひも通し口から共布ひもを通し、端をそろえて結びましょう。
これで、共布ひもで仕立てる巾着袋のできあがりです!

instaのリールで作り方紹介しています
nunocoto fabricの公式instagramでも、共布ひもで仕立てる巾着袋の作り方を動画で紹介しています。(instagramへとびます)
nunocoto fabricの布は約4,000種類のデザインから選べます
nunocoto fabricは、お客様からご注文をいただいてからご希望の柄を指定の生地にプリントしてお届けする、布のオンラインショップ。約4,000種類の柄から好きな生地を選ぶことができます。
【現在プリントに使用している生地】
・オックス(100%コットン)
・ダブルガーゼ(100%コットン)
・ビエラ(リネン25% コットン75%)
・キャンバス(100%コットン)
・ローン(100%コットン)
・ツイル(100%コットン)
共布ひもで仕立てる巾着袋作りで使用した生地
作ったら、ぜひSNSでシェアしてくださいね♪
このレシピで作った作品や、nunocoto fabricの布を使った作品がありましたら、ぜひInstagramで『#nunocotoworks』タグをつけて投稿してみてください。
タグ付き投稿の中から、nunocoto fabric公式ホームページにて作品を掲載をさせて頂いております。
また、公式Instagramのストーリーで紹介させていただくことも♪
みなさんの素敵な作品、楽しみにしています!