クラシカルな衿のスリットワンピースの作り方【ホームソーイング型紙シリーズNo.022】 23043 views こちらは【ホームソーイング型紙シリーズ】No.022_クラシカルな衿のスリットワンピース 型紙 を使用した作り方ページです。製作には下記の型紙が必要です。 ※本型紙および作り方を使用して制作した商用利用を目的とした販売、およびコンクール等応募作品として出品することはご遠慮ください。 もくじクラシカルな衿のスリットワンピース 仕上がりサイズ S / M / Lクラシカルな衿のスリットワンピースの材料クラシカルな衿のスリットワンピース 布の裁ち方図クラシカルな衿のスリットワンピースの作り方1.生地を裁断する3.見返しを縫う4.布端の始末をする5.ベルト通しを縫い付ける6.肩を縫う7.衿を縫う8.衿をつける9.脇を縫う10.袖口を縫う11.裾・スリットを縫う12.ひもを作り通す完成クラシカルな衿のスリットワンピース作りに使用した型紙クラシカルな衿のスリットワンピースの使用生地ほかにもあります!ワンピースの作り方 襟付きの本格的で既製品のようなワンピースです。クラシカルな印象が素敵ですよ。 ●モデル身長:160cm Lサイズ着用 クラシカルな衿のスリットワンピース 仕上がりサイズ S / M / L ※平置き時 着丈 110 / 115 / 120 身幅 55 / 59 / 62 裾幅 55 / 59 / 62 袖回り 36 / 37 / 39 クラシカルな衿のスリットワンピースの材料 準備するもの ・No.022_クラシカルな衿のスリットワンピース 型紙 ・生地(オモテ生地)用尺 S 2.5 / M 2.8 / L 2.8 ※布幅110cmの場合 ★向いている生地素材:綿ローン 、リネン、コットンリネン(ビエラ)など 薄地~普通地 ・接着芯 タテ70cm×ヨコ40cm (当店で販売中の接着芯(アイロン接着あり/薄手ソフトタイプ/ポリエステル)洋服芯地122cm幅を使用しています。合わせてのご購入がおすすめです) 必要な道具 裁ちばさみ、まち針(クリップ)、ゴム通し、チャコペン、定規 クラシカルな衿のスリットワンピース 布の裁ち方図 No.022_クラシカルな衿のスリットワンピース 型紙(裁断図) この型紙のポイント 本体はほぼ真っすぐ縫いな、クラシカルなスリットワンピースのパターンです。襟付きワンピース、ぬいしろ込みの型紙です。 裁断のポイント 型紙の「わ」にご注意ください。 合印の写し方や、型紙と布の裁断の仕方、型紙を扱うときのポイントなどは、 ホームソーイング型紙シリーズの型紙の使い方(記号の読み方・裁断の仕方)でご確認くださいね。 縫い方のポイント ※ぬいしろは(指定の無い限り)1cmです。切り取った布端から1cm内側を縫います ※縫いはじめと縫いおわりは返し縫いをしましょう ※きれいな仕上げのためには、こまめにアイロンをかけるのがポイントです クラシカルな衿のスリットワンピースの作り方 (製作時間のめやす:3時間半) 1.生地を裁断する 今回は、nunocoto fabricのローンを使用、接着芯に接着芯(アイロン接着あり/薄手ソフトタイプ/ポリエステル)洋服芯地122cm幅使っています。 今回、ベルト通しの生地のみ柄のない白生地を使用していますが、すべて柄生地を使用しても構いません。 衿の型紙は、表裏それぞれ左右対称に4枚裁断します。 ホームソーイング型紙シリーズの型紙の使い方(記号の読み方・裁断の仕方)を参考に合い印をしっかりと写しておきます。 前後身頃の中心、「わ」でとった部分にもベルト通しをつける位置をチャコペンなどを使い、印しておくのを忘れずに。まっすぐ縫うための大事な印です。 「わ」の部分は、はさみで切込みを入れて印をつけてはいけません! 2.接着芯を貼る 着用時に見えなくなる裏側の衿に接着芯を貼ります。 前後見返しに接着芯を貼ります。 接着芯の貼り方は、こちら⇒【ポイントは2つだけ!】接着芯の基本の貼り方 3.見返しを縫う 前後見返しを中表に合わせ、ぬいしろ1.5cmで肩を縫い合わせます。 ぬいしろをひらき、外側をぐるりとロックミシンまたはジグザグミシンで始末します。 4.布端の始末をする 前後身頃の肩と脇の布端をロックミシンまたはジグザグミシンで始末します。 肩は、ぬいしろの谷部分から衿ぐりまで。 脇は、袖あきどまりから裾の段差まで。 5.ベルト通しを縫い付ける 前後身頃のウエスト位置にそれぞれベルト通し布を縫い付けます。 ベルト通し布の上下を1cmずつ折り、身頃の印と合わせてまち針でとめます。 身頃中心につけた印をしっかりとあわせることでウエストラインがまっすぐにとれるので丁寧に位置をきめましょう。 両側5cmは縫わずにあけておきます。 前後身頃どちらも同じように両端をあけて縫い付けます。 6.肩を縫う 身頃を中表に合わせます。 ぬいしろ1.5cmで縫い合わせます。 この時、肩口側は布端から2cmの谷部分から縫い始めます。 また衿ぐりまでのラインはまっすぐではなく一か所カクっと曲がるところがポイントです。 布端の曲がりに合わせて縫い合わせます。 縫えたら、ぬいしろに切込みを入れます。 ぬいしろを後ろ身頃側へたおし、袖口を0.8cm→1.2cmの三つ折りします。 袖あきどまりまで三つ折りしたら、その先は自然に開いておきます。 まだ縫いません。 7.衿を縫う 表衿と裏衿を中表に重ね、ぬいしろ1cmで縫い合わせます。 ぬいしろを5mm残しカットします。 オモテに返して形を整えます。 角までしっかりと形を整えましょう。 8.衿をつける 身頃オモテに衿を重ねます。 この時衿と身頃の中心を、布端ではなく仕上がりラインの中心で合わせていきます。 ★部分が身頃の中心で重なるように。 前後同様に、布端ではなく仕上がりラインの中心で衿を合わせ5mmで仮縫いします。 衿のぬいしろ端は少し重なります。 見返しを中表に重ね、肩ラインと前後中心をしっかりと合わせてつけましょう。 ぬいしろ1cmで縫い合わせます。 ぬいしろに1cm間隔で切込みを入れます。縫い目を切らぬよう慎重に切込みを入れます。 後ろ中心のVの中心は深めにしっかりと切込みを入れます。 こうすることでオモテに返したときにきれいなシルエットがでます。 見返しを身頃内側へ折り返しアイロンで整えます。 身頃オモテ側からも見て、衿と身頃の縫い目をしっかりとひらき整えましょう。 見返しを押さえるように身頃に5mmでステッチします。 衿の形を整えます。 9.脇を縫う 袖口の折りぐせを一度開き、袖口あきどまりからスリットあきどまりまでをぬいしろ1.5cmで縫います。 途中のベルトひもの通し口も縫わずにあけておきます。 ベルト通しもよけておきます。 ぬいしろを開き、ひも通し口を四角くステッチします。 ベルト通しの端を片方1cm折り、重ねます。 先に縫いとめたベルト通しの縫い目につながるように縫いとめます。 左右とも同様に縫います。 10.袖口を縫う 袖口の三つ折りを整えて、ぐるりと縫います。 袖下部分は力が加わるので返し縫いして強度を高めます。 11.裾・スリットを縫う 裾を1cm→2cmの三つ折りして縫います。 スリット部分を1cm→1.5cmの三つ折りをし、縫います。 スリットあきどまり部分は、返し縫いして強度を高めます。 12.ひもを作り通す ベルトひもを作ります。 四つ折りにし、両端は折りたたみます。 端の折りたたみ方はこちらです。 アイロンを使ってきれいに折れたらステッチします。 2本作ります。 ひも通し口から通します。 前身頃に1本、後ろ身頃に1本です。交差はしません。 完成 形を整えひもをお好みで絞れば、完成です。 着用してみました。 ※モデル身長:160cm/Lサイズ着用 ※モデル身長:160cm/Mサイズ着用 クラシカルな衿のスリットワンピース作りに使用した型紙 本体はほぼ真っすぐ縫いな、クラシカルなスリットワンピースのパターンです。襟付きワンピース、ぬいしろ込みの型紙です。 クラシカルな衿のスリットワンピースの使用生地 カラフルで明るいマルチストライプ柄、ハッピーストライプ(グリーン) ※こちらのデザインの「ローン素材」を使用しました 大柄のため、どこを切り取るかで見え方が変わるのも魅力の、Carthage -02-(レッド×ブラック) ※こちらのデザインの「ローン素材」を使用しました ほかにもあります!ワンピースの作り方 当店で取り扱うワンピースの作り方を一挙公開!お気に入りの型紙が見つかりますように…。 おしゃれな大人の手作り服 ワンピースの作り方まとめ ノースリーブAラインワンピースの作り方 KIKIワンピースの作り方 キャミソールタックワンピースの作り方 クラシカルな衿のスリットワンピースの作り方 らくちんワンピースの作り方