ちょっとでも涼しく快適に!夏向けマスク作りにおすすめの生地

夏にマスクを着ける場合、できるだけ涼しく過ごしたいですよね。
マスク作りで最もポピュラーな生地と言えば、ダブルガーゼですが、夏はちょっと暑くて、息苦しく感じてしまいます。
今回は、お客様のリクエストにお応えして、夏のマスク作りにおすすめの生地を紹介することにしました。
前回、マスクにおすすめの生地を紹介しましたが、今回は夏バージョン。
涼しくて蒸れにくい夏用のマスク作りにお役立ていただけたら嬉しいです。
※このページのマスクはほとんど【無料型紙あり】20分で完成!立体マスクの作り方を参考にして作っています
ローン(コットン100%)

こちらは、今年の夏より発売をスタート。2,000以上の柄からお選べて、さらにマスク作り、裏地に便利な白い布(無地・ローン)も販売してます。
ローンと言えば、上質なシャツなどに使われるあのツヤのある生地です。
薄さに加えて、さらさらっ、つやつやっとした肌ざわりが、清涼感を増してくれます。
汗ばむ季節、クーラーのきいたお部屋に入ると、ひんやりと感じますよ。
マスク作りの定番、ダブルガーゼと比較すると、生地の厚みも表面の滑らかさもこんなに違います。これが涼しさのポイントです。


わずかな差と感じる方もいるかもしれませんが、体感温度はかなり違います。
マスクにおすすめの柄は、【無料型紙あり】20分で完成!立体マスクの作り方のページ下をご確認くださいね。
ブロード(コットン100%)

薄手のシャツやブラウスにも使われる生地で、ローンよりもしっかりした生地で、ツヤは控えめです。
それでもマスクに仕上げると、薄手の部類に入ると思います。
ビエラ(コットンリネン)

夏のワードローブの定番素材、リネンはマスクにも良いでしょう。
こちらも1,000以上の柄と白い布(無地・コットンリネンビエラ)を販売しています。
布の厚みで比較するとあまり違いはありませんが、マスクに仕立ててみると、100%コットンのオックス生地よりもコットンリネンのビエラの方がふんわりかつしなやかに仕上がります。

まとめ
夏場は、蒸れない&涼しさ重視!シンプルに薄い生地を選ぶべし!ローン素材・またはブロード素材がおすすめです。
暑い季節も快適に身に着けられる、お気に入りのマスクが仕立てられますように。
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