帆布で簡単!レジ袋型バッグの作り方(2種)
ここ数年で人気が高まっているレジ袋型のバッグ。エコバッグのイメージが一般的でしたが、デニムや帆布(キャンバス地)で作ると、通常のバッグとしておしゃれにひと役かってくれるアイテムに変身!
今回は、キャンバス地の1枚仕立てのレジ袋型バッグの作り方を紹介します。使用したのはコチラの11号帆布です。
持ち手の部分を、左右で合わせるか、前後で合わせるかで、印象がガラリと変わります。A、Bお好きなタイプを作ってみてください。
レジ袋型エコバッグの作り方 Type A
生地を裁断する
下記のように、キャンバス地を2枚裁断してください。 ※Type A、Type B共通です。脇と持ち手を縫う
2枚の布それぞれの、脇と持ち手のてっぺんの部分にジグザグミシンまたはロックミシンをかけます。 2枚の布を中表に合わせて、脇と持ち手部分をぬいしろ1cmで縫い、アイロンで割っておきます。持ち手の周囲を縫う
両脇と、中心部分の3か所、持ち手部分にジグザグ、またはロックミシンをかけていきます。 ロックミシンは、曲がってしまわないように、布を伸ばしながら慎重にかけましょう。 ロックミシンをかけた個所を、内側に5mm折り込んで、アイロンをかけていきます。 アイロンをかけたところを、内側から2mmのところを縫います。底を縫う
本体を裏返した状態で、両脇を内側にそれぞれ7cm折り込み、アイロンをかけ、底の部分をぬいしろ1cmで縫います。裏返して完成!
裏返して、アイロンで形を整えたら完成です。 持ち手の部分は、ちょうど半分こにして、真ん中に折り目をつけましょう。 Type AとType B、違いは、持ち手を左右で合わせるか、前後で合わせるか、ただそれだけ! 片方マスターすれば、どちらも簡単に作れますよ。アレンジいろいろ♪
nunocoto fabricには、約700種類の柄のキャンバス(11号帆布)があります。 ぜひお好きな柄で、お好きなカラーで、仕立ててみてください。 革の持ち手を巻いてもアクセントになってかわいいですね!外出時のバッグとしても活躍します!
薄い生地で作れば、折り畳むとコンパクトにまとまるエコバッグになりますが、キャンバス地だと、11号でもしっかりしているので、外出時のバッグとしても活躍します! 革の持ち手とのコンビで、おでかけ用バッグに変身です!今回使った布はこちら
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