布1枚で作る、簡単スマホショルダーポーチ(ポシェット)の作り方

【作業時間】30分 レベル★★☆☆☆
メールやSNSだけでなく、ゲームに読書、音楽を聴いたりお財布代わりだったりと、日常生活で欠かせないアイテムのスマホ。
キャッシュレスも進んでいる今では、スマホだけを持って外出する日もあるよ、という方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなスマホとハンカチ1枚ぐらいがぴったり入る、ポシェットタイプのミニマムなバッグ、スマホショルダーポーチの作り方を紹介します。
先日発売した、IRO MUJIを使ったら、とってもいい感じです!
1枚の布にひもをとりつけるループを縫いこむだけ、の簡単レシピで、もちろんひもの長さは自分にあったところで調整できます。
1枚仕立てなので、しっかりとした張りのある帆布(キャンバス地)で作るのがおすすめですよ。
もし無地ではなく柄物の生地の場合、柄に上下の無い総柄の生地を使いましょう。
50×15cm程度の布とひもがあれば簡単にできちゃいます!
スマホショルダーポーチの材料
※仕上がサイズ タテ18cm×ヨコ13cm■各パーツのカットサイズ(ぬいしろ込)
・上下のない厚手の布(ここでは無地のキャンバス生地・帆布生地を使いました)
(本体用)タテ40cm×ヨコ15cmを1枚
(ループ用)タテ4cm×ヨコ4cmを2枚
・ひも:1.3m程度※
※ひもは直径2.5mm程度の丸ひもを使います。レザーコード(革ひも)やワックスコードがおすすめです。厚めの平紐でも可
スマホショルダーポーチの作り方
1.ループを本体布に縫い付ける
ループパーツの横辺を1cmずつ内側に折り、アイロンで折り目をつけます。
ステッチをかけます。
本体用の布の上端から4cmのところに印をつけます。(両側)
ループパーツを横半分に折ります。
印をつけたところに半分に折ったループパーツの上端を合わせ、本体布とループの布端同士もそろえて仮縫いをします。
2.本体の両脇を縫う
本体の布を中表でタテ半分に折り、ぬいしろ1cmで両脇を縫います。
【point】帆布などの太い糸で織れれた平織りの生地で作る場合は端処理しなくても良いですが、綾織りや細い糸で織ってある生地で作るときは、両脇を縫ったあとにループの上あたりまで端処理しておきましょう。
ループがしっかりと縫い止められているのを確認しましょう。
3.袋口を縫う
袋口を1cm→1cmで三つ折りに、アイロンをかけます。
この時、ぬいしろをきれいに割っておきます。
三つ折り部分をステッチします。
表に返し、角を目打ちできれいに整えます。
4.ループにひもを通す
ループにひもを通します。
できればレザーコード(ひも)を使ってあげると、 大人でも違和感なく使える仕上がりになりますよ。
「レザーコード」とか「革ひも」などでお探しくださいね。
うまく通せない場合はピンセットを使いましょう。


スマホショルダーポーチの完成!
ひもの両側を、ぎゅっと玉結びしたら、、、スマホショルダーポーチの完成です!
たーくさん作りました。このショルダーポーチは、ひもの長さを使う人に合わせて調整できるのがポイント!
仕事中や家事の間も身に着けておくことができるスグレものです。
野外でも使えるよ♪
さて、せっかくたくさん作ったので、スタッフたちで野外撮影~どうする?どうする?






ぜひおひとつ、どうぞ。
今回使った布はこちら
・その時の気分にぴったりフィットするようなシーズンカラーで展開している色無地のテキスタイル、IRO MUJI
nunocoto fabricのキャンバス生地なら、1m購入で、なんと12個作れてしまいます…!
ちょっと(かなり?)お得ですよね!
たくさんできたら、気軽なプレゼントやバザーやフリマなどで、活用くださいね。もちろん全部ご自身用でも…◎
