クリスマスツリーの選び方 とおすすめのクリスマスアイテムは?
クリスマスツリーは、さまざまなタイプがありますが、いざ購入するとなると、スペースもとるので、迷いますよね。
そこで今回は、クリスマスツリーの選び方を紹介します。
この記事を読み終わるころには、あなたのお部屋にぴったりのクリスマスツリーが見つかります。
クリスマスツリーのサイズの選び方は、高さだけでなく、幅(飾るスペース)にも関係してくるので、とっても重要です。その辺もまとめているのでぜひチェックしてみてくださいね。
壁があればOK!場所をとらないクリスマスツリー
クリスマスツリー購入サイズの決め方
クリスマスツリーのサイズを決めるとき、おうちに置けるかな?しまうスペースがあるかな?など事情ばかり気にしてしまうかもしれませんが、まずは、理想的な飾り方や場所を意識しましょう♪
クリスマスツリーを選ぶときに、チェックするポイントは大きく3つ。この順番通りに考えてみてくださいね。
- 見る人の視線の高さ
- 置きたい場所
- ツリーの高さと幅
見る人の視線の高さ
最初に考えるポイントは、見る人の目線の高さを意識することです。 せっかく飾ったクリスマスツリーが、楽しめる高さにないのは、もったいないですよね。 ちなみに、標準的な人の視線の高さは、こちらを参考にしてみてくださいね。
- 男性…160cm
- 女性…140cm
- こども…100cm
置きたい場所
見る人の視線の高さがわかったら、置きたい場所を意識して、お部屋を見てみましょう。
床置きだけではなく、テーブルや棚の上なども候補に入れると、省スペースでも、視線の高さに飾れますよ。 台にあげるのは、場所をとらない飾り方のコツです。クリスマスツリーを飾る場所を何候補か、考えたら、次はいよいよツリーの高さと幅の見極めです。
ツリーの高さと幅
言われてみると、当たり前の話なのですが、高さのあるツリーは、幅(奥行)もあります。迫力はあっても、できれば場所はとりたくないという方は、要チェックです。
- 見る人の視線の高さ
- 置きたい場所
床置きタイプで、大人の視線の高さまで持って来ようとすると、150~180cmの大きなツリーになります。
この場合、幅も70~100cmと当然広くなります。
迫力は欲しいけど、場所をとらないクリスマスツリーがいいという方は、スリムタイプを探すのも◎
「クリスマスツリー スリム」で検索するといいですよ。
スリムタイプでも圧迫感がある!という方は、棚や机の上に置く卓上タイプのクリスマスツリーを検討してみてください。
120cmほどの棚に置くなら、20cm~60cm
テーブル(約70cm)に置くなら、90cm~120cm
のツリーで十分です。
価格もリーズナブルに抑えられるところも良いですね。
そして、オフシーズンにしまうスペースのことも考えて購入すると良いですね。
小さめサイズ、省スペースのクリスマスツリーは、こちらにまとめてありますので、参考にしてみてくださいね。
部屋のタイプに関係なく飾れるクリスマスツリー
クリスマスツリーのサイズの選び方をご紹介しましたが、実は、スペースを気にすることなく飾れるクリスマスツリーがあります。
それは、クリスマスツリータペストリーです。
タペストリータイプだと、幅を気にすることなく、壁さえあれば場所をとらずに飾ることができますよ。
小さなお子さん、ペットがいるおうちだと倒れる心配がないので、安心です。
また、お引越しや模様替えなどをよくするご家庭なども、タペストリーだと手軽で便利!
近年、いろんなサイズやデザインのクリスマスツリータペストリーが販売されていて、クリスマスツリーの新定番となりつつあるんですよ。
お子さんのいるファミリーなら、みんなで飾り付けが楽しめる、迫力の大サイズ。
一人暮らしや、二人暮らしなら、小さなサイズがおすすめ。アートのように、ソファーの上のスペースにも飾れて、大人だけの空間にもぴったりです。
クリスマスツリータペストリーなら、裏側から安全ピンでとめるだけで、アドベントカレンダーや、オーナメント、電飾などを自由に飾ることができますよ。
こんな風に飾れて、
たたむだけでコンパクトにしまえる
とっても便利なアイテムです。
ちなみに、タペストリーでも、住まいによっては、こんな風に立体的に飾ることもできますよ。
タペストリー全ラインナップを見る
クリスマスツリータペストリーには、大きく分けて、オーナメントを飾ってたのしむシンプルなタイプと、一枚の絵のように完成されたアートタイプがあります。 飾る場所や、好みで選んでみてくださいね。
飾って楽しむクリスマスツリータペストリー
オーナメントを飾って楽しむなら、こういったシンプルなデザインがおすすめです。絵本作家のさこももみさんが、コラージュ手法でデザインしたクリスマスツリータペストリー。
こちらのクリスマスツリータペストリーには、1~24の数字が書いてあるので、アドベントカレンダーにもなりますよ。
各数字の描いていある場所に、お菓子の入った包を吊るして、アドベントカレンダーの完成です!大きさは2タイプあります。
大サイズ:タテ158cm×ヨコ115cm小サイズ:タテcm115×ヨコ67cm
こちらは、シンプルでありながら、グリーンの色使いや手寧に重ねられた筆のタッチに奥行きを感じるデザインです。高層ビルが並ぶ街並みがちょっぴり個性的。都会に佇む大きなクリスマスツリーがモチーフになっています。
大きさは2タイプあります。
大サイズ:タテ157cm×ヨコ115cm小サイズ:タテ115cm×ヨコ84cm
アートタイプのクリスマスツリータペストリー
リビングなど、大人の空間にすっきりと飾りたい、または、オーナメントを飾るのもめんどうだなという方には、1枚の絵のように完成されたアートタイプのクリスマスツリータペストリーがおすすめです。
こちらのタペストリーは、スピッツのジャケットを手がけた、福田利之さんというイラストレーターがデザインしたものです。
色使いが鮮やかなクリスマスツリータペストリーなので、イルミネーション(電飾)だけ飾るのも◎
大きさは2タイプあります。
大サイズ:タテ155cm×ヨコ115cm小サイズ:タテ115cm×ヨコ67cm
こちらのタペストリーは、オーストラリア在住のデザイナーが手掛けた、カラフルな鳥たちがオーナメントになっている個性的なデザイン。
ホテルのラウンジに飾ってそうな、おしゃれなリビングが演出できるクリスマスツリータペストリーです。木の陰で眠る猫がキュート!
イルミネーション(電飾)を飾れば、フォトジェニックな1枚に。
大きさは2タイプあります。
大サイズ:タテ158cm×ヨコ115cm小サイズ:タテ115cm×ヨコ74cm
こどもたちが集まってクリスマスパーティをするお宅なら、「かおノート」の作者でお馴染みのツペラツペラさんのクリスマスツリータペストリーがおすすめです。
飾るだけじゃなく、すごろく遊びもできる2WAY仕様なので、クリスマスパーティに大活躍するアイテムです。
大小サイズ比較はこちらを参考にしてくださいね。
大サイズ:タテ167cm×ヨコ115cm小サイズ:タテ115cm×ヨコ80cm
ライト(電飾)の選び方
ひと昔前までは、目立つが勝ち!のカラフルなイルミネーションがポピュラーな時代もありましたが、現在では、クリスマスツリー自体のデザインのバリエーションが広がったためか、単色のライト(電飾)が主流のようです。
光り方をリモコンで自由に変えることができるタイプもあるので、光るリズムで、ポップにもムーディにも演出できます。ぬくもりが感じられる単色のライト(電飾)を1つそろえておくと、間違いないでしょう。
※こちらのムービーには音声が含まれています
さまざまなデザインのタペストリーに飾っても、映えますよ。
クリスマスオーナメントの選び方
さて、さまざまなタイプのクリスマスツリーを紹介しましたが、クリスマスオーナメントの種類もいろいろあって、いざ飾ろうとすると迷いますよね。
それぞれのモチーフの由来や意味を知ることで、オーナメント選びや、装飾が楽しくなりますよ。
星やボールをはじめとする、オーナメントモチーフの意味・由来は、ぜひ下記を参考にしてみてくださいね。
理想的なクリスマスツリー、そしてクリスマス飾りが見つかったなら嬉しいです。