こちらは【ホームソーイング型紙シリーズ】 No.050_フレンチスリーブのタックブラウス型紙を使用した作り方ページです。
製作には下記の型紙が必要です。
【ホームソーイング型紙シリーズ】No.050_フレンチスリーブのタックブラウス
※本型紙および作り方を使用して制作した商用利用を目的とした販売、およびコンクール等応募作品として出品することはご遠慮ください。
フレンチスリーブのタックブラウス 仕上がりサイズ
| |
フリーサイズ(1サイズ) |
| 着丈 |
58cm |
| 身幅(脇ライン) |
58cm |
| 裾幅 |
45cm |
| 衿ぐり |
51cm |
※平置きで採寸
フレンチスリーブのタックブラウスの材料
【布の用尺】1.4m(布幅108cm)
※生地は、綿ローン、リネンローン、リネンガーゼ、コットンリネン、シフォンなどの薄地がおすすめです
※慣れないうちは、柄合わせの必要がない無地生地や総柄・または小さな柄がよいでしょう。
フレンチスリーブのタックブラウス サンプルで使用した生地
ジュエリー
※こちらのサンプル製作ではローン素材を使用
フレンチスリーブのタックブラウス 布の裁ち方図
下記の裁ち方図を参考に、布を裁断してくださいね。
フレンチスリーブのタックブラウス(1サイズ)裁断図
この型紙のポイント
首元からふんわりと広がるタックがポイントの、フレンチスリーブのブラウス。片サイドには、ワンポイントにもなるスリット&ボタン付き。後ろ襟元はスプリングホックで脱ぎ着もらくちん。ぬいしろ込みの型紙です。
裁断のポイント
前身頃・後ろ身頃は、必ず左右対称で取るようにします。布目を合わせてから裁断しましょう。
合印の写し方や、型紙と布の裁断の仕方、型紙を扱うときのポイントなどは、
ホームソーイング型紙シリーズの型紙の使い方(記号の読み方・裁断の仕方)をご確認くださいね。
縫い方のポイント
・ぬいしろは(指定の無い限り)1cmです。切り取った布端から1cm内側を縫います
・縫いはじめと縫いおわりは返し縫いをしましょう
・きれいな仕上げのためには、こまめにアイロンをかけるのがポイントです
フレンチスリーブのタックブラウスの作り方
(製作時間のめやす:3時間)
ここからは、フレンチスリーブのタックブラウスの作り方を詳しく解説していきます。 下記の手順で縫い進めてみてくださいね。
1.布を裁断する
前身頃・後ろ身頃は「わ」でとります。
生地の(オモテ)と(ウラ)が分かりづらい生地は、裁断するときに「目印」をつけておきましょう。
接着芯は、前見返し・後ろ見返し・ボタンホールに使用します。
左右対称に裁断する方法は左右対称に裁つでご確認くださいね。
合印も忘れずにつけておきましょう。
2.布端の始末
身頃の肩、脇の布端をロックミシンまたはジグザグミシンで始末します。
左脇は袖口あきどまりからスリットあきどまりまで、右脇は袖口あきどまりから裾下までです。

3.タックを折る
身頃の衿ぐりにタックを折ります。
まずは型紙で確認します。
タックの印の斜め線が下がっている方へたたみます。

青い線を赤い線に重ねるようにたたみます。

前身頃のタックを折り、布端を仮縫いします。
後ろ身頃のタックも同様に折って仮縫いしておきます。

タックの印の線までアイロンで折り目をつけ、その下は自然にひらきます。

4.肩を縫う
前身頃と後ろ身頃の肩を中表に合わせて、ぬいしろ1.5cmで縫い合わせます。

この時、袖口側は布端から1.3cm手前までしか縫いません。

ぬいしろはひらきます。

5.衿ぐりの見返しをつける
前見返しと後ろ見返しの裏に接着芯を貼ります。
布端をロックミシンまたはジグザグミシンで始末します。

前見返しと後ろ見返しを中表に重ね、肩をぬいしろ1.5cmで縫います。

ぬいしろをひらきます。

身頃と見返しを中表に重ね、
ぬいしろ1cmで縫い合わせます。

後ろ身頃中心は、あきどまりまでをスリットの印の両わきを縫います。

ぬいしろに、1cm幅で7~8mmほどの切り込みを入れます。
縫い目を切らないように気をつけてくださいね。

後ろスリットは、スリットラインをあきどまりまでと、枝のように切り込みを入れます。
狭いので、ここも縫い目を切らないよう気を付けます。

オモテに返して、衿ぐりにぐるりとステッチを入れます。
後ろスリットには1cm幅でさらにステッチします。
身頃の肩ラインにステッチを入れ、見返しの浮きをおさえます。

6.脇を縫う
まず、袖口を7mm→8mmで三つ折りします。
あきどまりからあきどまりまで。その先は自然にひらきます。
まだ縫いません。

折り目を一度ひらき、脇をぬいしろ1.5cmで縫います。
左脇は、袖口あきどまりからスリットあきどまりまで。
右脇は、袖口あきどまりから裾までです。

7.袖ぐり・スリットを仕上げる
脇のぬいしろをひらきます。
袖ぐりの三つ折りを整えてステッチします。
左脇はスリット部分のぬいしろを三つ折りにして、ここもステッチします。

あきどまり部分は、強度を高めるため何度か返し縫いしておきます。

8.裾にウエストベルトをつける
ウエストベルトのボタンホール位置ウラに3cm×3cmほどの接着芯を貼ります。
端を1cm折ります。

裾にギャザーをいれます。
ミシンの縫い目を荒いミシン目にかえて、布端から5mmと7mmの2本縫います。
裾周りが長いので、右脇を境目に前身頃と後身頃を別々に縫っておくとギャザーが寄せやすくなります。

ギャザーのための荒ミシンは、返し縫いをしないこと・糸端を長めに残すことが重要です。

ギャザーをきれいによせる方法も併せてご覧ください。
ギャザーをよせる前に、身頃とウエストベルトの合印を合わせます。

ウエストベルト左脇は、左脇合印(前身頃は布端から1cm、後ろ身頃は布端から2.5cm)を合わせます。

ミシンの縫い目を通常に戻します。
ギャザーの荒ミシン目を上糸のみ(または下糸のみ)を引きながら、ウエストベルトと長さを合わせるようにギャザーをよせていきます。
均等に寄せたら、ぬいしろ1cmで縫い合わせます。

身頃とウエストベルトの縫い目をひらくようにアイロンで整えます。
ギャザーがつぶれない程度で良いです。
ウエストベルトの端だけを中表に折ります。

ぬいしろ1cmで縫い合わせます。

ベルトをオモテに返し、身頃と縫い合わせた縫い目をかくすように半分に折ります。
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オモテからまち針でおさえ、ウエストベルト端をステッチします。
ウラ側のウエストベルト端を押さえているか確認しながら、縫い進めましょう。

9.ボタン・スプリングホックをつける
前側にボタンホールを、後ろ側にボタンを付けます。

衿ぐりの後ろスリットにスプリングホックを縫い付けます。

10.フレンチスリーブのタックブラウスが完成
フレンチスリーブのタックブラウスが完成です!
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