お花見やキャンプにおすすめ!!缶ビールカバー(缶クージー風)の作り方
冷たさや水滴の防止に!
缶ビールカバーの作り方
お花見や寒い時期のキャンプなど、缶ビールを直接持つのが寒い時期に重宝する缶ビールカバー。
寒い時期だけでなく、夏の水滴防止にもなる便利アイテムなのですが、簡単に作れちゃうんです。
ペタンとコンパクトになるので、持ち運びにも便利です。
もちろん、缶ビールだけはなく、缶ジュースにも使えます。
自分の飲んでいる缶だという目印にもなるので、他の人の缶と間違えられることがないのも便利ですよ。
裏面に保冷・保温シートを合わせて縫えば、保冷・保温機能のある缶クージーとして使うこともできます。
柄布で作る場合は、柄の向きに上下がないデザインの布で作ると柄がひっくり返りませんよ。
缶ビールカバーの材料・裁断サイズ
本体布 | 350ml:タテ31cm×ヨコ13cm 1枚 500ml:タテ40cm×ヨコ13cm 1枚 |
持ち手布 | タテ12cm×ヨコ8cm 1枚 |
できあがりサイズ
350ml:タテ10.5cm×ヨコ11cm×マチ6cm
500ml:タテ14cm×ヨコ11cm×マチ6cm
缶ビールカバー作りで使用した生地
缶ビールカバー作りにおすすめの生地素材
持った時に冷たさが伝わりにくいようにするため、厚手の生地素材が良いです。
nunocoto fabricの生地では、キャンバス生地・ツイル生地・キルティング生地がおすすめです。
保冷機能も持たせたい場合は保冷シートを重ねて作って下さい。洗濯できる保冷シートも販売されていますよ。
缶ビールカバーの作り方
1.持ち手を作る
持ち手の両側を中心で合わせるように折ります。
さらに半分にパタンと折ります。
両端にステッチします。
2.本体布に折り目をつける
本体布の短辺を1cm→1cmで三つ折りしてアイロンでしっかりと折り目をつけます。
三つ折りした状態のまま、中表でパタンと半分に折ります。
「わ」の部分をさらに3cm折ります。(写真参照)
3.持ち手を縫い付ける
片側の布をめくり、持ち手をクリップなどでとめます。(写真参照)
持ち手をつける位置は、三つ折りの下と、「わ」を折った折山の上です。
4.両側を縫う
三つ折りをいったん開き、両側をぬいしろ1cmで縫い合わせます。
両端にロックミシンもしくはジグザグミシンをかけて端処理をします。
5.袋口を三つ折りする
袋口部分を再び三つ折りし、ステッチします。
缶ビールカバーが完成!
表に返したら、缶ビールカバーの完成です。
缶ビールを入れて使いましょう。使う時は指を持ち手のわっかに差し込んで使います。
ずるっと落とす心配もなくて安心ですね。
裏はこんなかんじになっています。
そのまま置いても安定しますよ。
缶ビールをすぽっと抜いたらマグカップみたいな形に♪
簡単なので、ぜひ作ってみて下さいね。
缶ビールカバー作りにおすすめの生地(柄の向きがポイントです)
やみよとミモザ
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tenten
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Groovy Splash
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frammento
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みずみずしいドット
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Formular
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クラフトビール
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