ピクニックやキャンプにも♪持ち運べるお昼寝マット(プレイマット)の作り方【ベビー・キッズに】
赤ちゃんや子どもがお昼寝したり遊ぶ時に敷くマット、
お昼寝マット(プレイマット)の作り方を紹介
持ち手がついているので、アウトドアマットやブランケットとして、ピクニックやキャンプに持ち運ぶのにも良いですよ。
布で作るため、洗濯機で洗えるのも嬉しいポイントです。ぜひお好きな布で作ってみてくださいね。
お昼寝マット(プレイマット)の材料
※仕上がりサイズ:タテ177cm×ヨコ105cm程度
- 【布の用尺】
- 表布:2m×布幅
- 裏布(キルティング):2m×布幅
- 【各パーツのカットサイズ】
- 本体用布:タテ180cm×ヨコ108cm(布幅) 表布・裏布それぞれ1枚ずつ
- フラップ用布:タテ20cm×ヨコ30cm 表布・裏布それぞれ1枚ずつ
- 持ち手用テープ:23cm 1本
- 面ファスナー:25cm 1組
- 【今回使った生地】
- 表布(柄):weekday※ダブルガーゼ
- 裏布(無地):キルティング生地(コットンリネン綿麻・生成り)
お昼寝マット(プレイマット)の作り方
1.布を準備する
使う布を水通しします。違う種類の生地を組み合わせる場合は水通し必須です。
はじめに『布地の水通しのやり方とポイント』を読んでおくと良いですよ。
2.フラップ部分を縫う
フラップ用の表布を半分に折り、「わ」の上の部分に合印をつけておきます。
折った状態で布端下の角にチャコペンでカーブを描き、カットします。
フラップ用表布を開いて裏布(キルティング)と中表で合わせたら、ぬいしろ1cmで上辺以外をぐるりと縫い合わせます。
カーブの部分はぬいしろを5mmほど残してカットします。
表に返し、全体をアイロンで整えたら周囲にステッチをかけます。
これでフラップ部分の完成です。
3.本体を縫う
本体用の表布を半分に折り、「わ」の上の部分に合印をつけておきます。
折った状態で布端上下の角にチャコペンでカーブを描き、カットします。
本体用表布を開いたら、上辺中央のところにフラップパーツを重ね(合印同士を合わせる)、仮縫いします。
表布と裏布(キルティング)を中表で合わせます。フラップは内側に入れておきましょう。
重ねた状態で全体にしっかりとアイロンをかけ、クリップなどでずれないようにとめます。
ぬいしろ1.5cmでぐるりと1周縫い合わせます。この時、大きめの返し口を作っておきます。
縫い合わせたら、カーブの部分はぬいしろを5mmほど残してカットします。
4.表に返す
返し口から表に返します。
全体にアイロンをかけます。
周囲をぐるりとステッチします。
5.面ファスナーを縫い付ける
フラップの裏布の端から1cmのところにフック(チクチク)の面ファスナーをクリップなどでとめます。
フックの面ファスナーをフラップに四角く縫い付けます。
マットをたたみます。まず両側をパタンパタンと三つ折りして、
次にタテを半分に折ります。
そのままタテをくるくると三つ折りします。
この状態でフラップをパタンと閉じて、ループ(フワフワ)の面ファスナーをつける位置をチャコペンで印をつけます。
印をつけた位置に、ループ(フワフワ)の面ファスナーを四角く縫い付けます。
6.持ち手を縫い付ける
再びマットをたたみます。
持ち手用のテープの両端を1.5cmずつ折ります。
たたんだ状態のマットを真上から見た時のフラップの中央にテープをまち針でとめます。この時、たるませた状態でとめてくださいね。
マットを開き、テープの両端をフラップにしっかりと縫い付けます。(写真参照)
お昼寝マット(プレイマット)が完成!
これで、お昼寝マット(プレイマット)の完成です!!
マットを広げてお昼寝したり、おもちゃで遊んだり。
使わない時は、たたんでおくとコンパクトで良いですね。
ピクニックやキャンプに持っていくのも良いですね。実はこれ、大人が枕にするのにもちょうど良いサイズだったりします♪