ノースリーブギャザーワンピースの製図・型紙と作り方(前編) 87867 views 涼し気で誰でもさらっと着こなすことのできる、ギャザーワンピースです。 インナーを合わせれば3シーズン使えるノースリーブタイプ。 ウエストのギャザーのおかげで単調にならず、かつ、体型をほどよくカバーしてくれるので、あらゆる年代の方におすすめです。丈は気持ち長めにすることで、子どもっぽくなりません。 背中のファスナーはコンシールファスナーを使っているため、コンシールファスナー抑えが必要です。ウエストのスカート部分のギャザー寄せは、少しコツが要ります。ゆっくり丁寧に進めてみてください。 前・後ろ袖ぐりは実物大の型紙を付けました。A4コピー用紙に出力してお使いください。 製作時間のめやす:3時間半 ノースリーブギャザーワンピースの製図・型紙と作り方(全5枚) ※クリックするとA4サイズの製図・型紙・作り方のPDFが開きます。印刷する際は100%で出力してください ノースリーブギャザーワンピースの製図・作り方・パーツ型紙 ノースリーブギャザーワンピースの仕上がりサイズ ・サイズ フリー(Mサイズ相当) ・仕上がり身丈 約118cm ノースリーブギャザーワンピースの材料 ・布:用尺2.5m(布幅110cm) ・バイアステープ:2m幅を3本※ ・コンシールファスナー:54cm ・スプリングホック:1組 ※バイアステープの代わりに、共布でえりぐり・袖ぐりの見返し(3cm幅)を作るのもおすすめです。 このアイテムを作るのに向いている生地 コットンリネン、リネン、ローンなど 1.布を裁断する まず、前身頃・後ろ身頃の型紙にぬいしろを足したものを用意します。 布の両側をパタンパタンと折り、型紙をあてます。 この時、前身頃は「わ」の部分に合わせましょう。 型紙がずれないように重しをおいたりまち針でとめたら、丁寧にカットしましょう。 えりぐり・袖ぐりの見返し(3cm幅)を作る場合は、ここで一緒に作っておきます。 スカート部分も寸法通りにカットします。 後ろスカートパーツにファスナーあきどまり位置の印をつけておきます。 2.布端を処理する 肩とタテの部分を、ジグザグミシンまたはロックミシンで端処理します。 3.肩を縫う 前身頃と後ろ身頃を中表で合わせ、ぬいしろ1.5cmで縫い合わせます。 ぬいしろをアイロンで割ります。 4.えりぐり、袖ぐりの処理をする えりぐりと袖ぐり部分にバイアステープ、もしくは見返しを中表で合わせ、まち針でとめます。 ここでは共布で作った見返しを使いましたが、バイアスを使うときは折り目を開いて合わせましょう。 ぬいしろ5mmで縫い合わせます。 この時、縫いはじめと縫い終わりの2.5cmの部分は縫わないようにしましょう。 バイアスもしくは見返しの端を縫い目に沿わせるように折り、アイロンをかけます。 縫い目が少しだけみえるくらいがちょうどよいです。 えりぐりと袖ぐり部分すべて折りました。 先ほど縫ったえりぐりと袖ぐり部分のぬいしろを2~3mm残してカットします。 この時、縫い止まりより1cm程度内側をカットしましょう。 バイアスもしくは見返しを縫い目のところで身頃裏に折りかえし、アイロンで整えます。 5.脇を縫う 前身頃と後ろ身頃を中表で合わせてまち針でとめたら、ぬいしろ1.5cmで縫い合わせます。 バイアスもしくは見返しは縫わないようによけて、折り目をひろげておきましょう。 折り目をひろげたバイアスもしくは見返し同士を重ね、脇の縫い目の位置に合わせて縫い合わせます。 身頃を一緒に縫わないように注意してください。 縫い合わせたら、はみ出ている部分をカットします。 6.再び袖ぐりの処理をする バイアスもしくは見返しと身頃の袖ぐり部分を合わせ、まち針でとめます。 先ほど縫い残した部分(2.5cmずつ残した部分)を縫い合わせます。 余分なぬいしろをカットします。 バイアスもしくは見返しを身頃裏に折りかえし、アイロンで整えます。 袖ぐりにぐるりとステッチを入れる。 さて、少しづつ仕上がってきましたね。折り返し地点まできましたよ。 (後半へ続きます) →ノースリーブギャザーワンピースの製図・型紙と作り方(後編) ノースリーブギャザーワンピースの製図・型紙と作り方(後編)