切り替えお弁当袋の作り方【裏地なし】【マチ付き】

切替タイプのお弁当袋は、生地の組み合わせが楽しい♪
ハギレでも作ることができて、裏地なしのタイプなのでハンドメイド初心者さんにもオススメなんです。
入園・入学グッズ手作りキット(6点セット)は、お揃いの柄で6点のアイテムが手作りできるキットです。
こちらで紹介するお弁当袋の作り方は、キットで作れるものと同サイズのお弁当袋が仕上がるサイズになっています。切替タイプにアレンジしても良し、最初は普通に作って残ったハギレでもう1点作ることも出来ちゃいます!
切替タイプのお弁当袋 材料・裁断サイズ
表布 | タテ19cm×ヨコ28cm 2枚 |
底布 | タテ26cm×ヨコ28cm |
ひも | 80cm 2本 |
できあがりサイズ(外寸)
深さ21cm、底幅16cm、マチ幅10cm
切替タイプのお弁当袋で使用した生地
切替タイプのお弁当袋 作り方
表布2枚と底布を中表で合わせ、ぬいしろ1cmで縫い合わせます。
※柄に上下がある生地の場合は、柄の向きに注意してくださいね。
縫い合わせたら、ぬいしろは2枚一緒にロックミシン(またはジグザグミシン)をかけ、底布側へ倒しておきます。
その後、両サイドにロックミシンをかけましょう。
中表になるように、半分に折り畳みます。
ひも通し口の分を10cmあけて、両サイドを縫い合わせます。
※この時、生地の切替ラインがピッタリ合うようにすると、キレイな仕上がりになりますよ。
縫い合わせた脇のぬいしろを、袋口までアイロンで割ります。
ひも通し口部分にコの字にステッチをかけ、ぬいしろを押さえましょう。
袋口を、1cm→3cmの三つ折りにします。
際にステッチをかけましょう。
最後に、マチを作ります。
底の角に手を差し込み、三角に折りたたみます。
この時、脇の縫い線と底の折り線を合わせましょう。
この線がずれると歪んだマチになってしまうのでご注意くださいね。
縫い目から均等に、マチの半分の幅5cmになるところで線をひき、線に合わせて縫いましょう。
両側からひもを2本通したら、
切替タイプのお弁当袋の完成です!