フェルトで手作り！人気のクリスマスオーナメント９選【無料型紙あり】【まとめ記事】
今回は、フェルトで作るクリスマスのオーナメントの作り方を紹介します。フェルトは布端処理がいらないので、オーナメントを作るのにぴったりなんですよ。
最初に紹介する手作りクリスマスオーナメントは、スタンダードな星・ハート・靴下・ツリーの４種類です。無料でダウンロードできる原寸型紙もありますよ。お好みで自由に刺繍糸やビーズで飾って、クリスマスオーナメント作りを楽しんで下さいね。
他にもフェルトで作るクリスマスオーナメントのレシピを集めてみました。どれもクリスマスタペストリーによく合いますね。
フェルトで作るクリスマスのオーナメントに使用したクリスマスタペストリー
クリスマスタペストリーは、簡単に飾れて、たたむだけでコンパクトにしまえるとっても便利なアイテムです。
４種（星・ハート・靴下・クリスマスツリー）のフェルトのクリスマスオーナメントの原寸型紙（１枚）
※クリックするとA4サイズの型紙が見られます。印刷する際は100％で出力してください
フェルトのクリスマスオーナメントの材料・裁断サイズ
| フェルト | 型紙通りにカットしたもの 2枚 |
| 飾り用のビーズな | 適量 |
| わたorキルト芯 | ※薄いフェルトの場合 |
できあがりサイズ
タテ10cm×ヨコ10cm程度
フェルトのクリスマスオーナメントの作り方
１．フェルトの厚みについて
厚いフェルト（3mm以上）を使う場合は中にわたやキルトを入れなくても良いのですが、薄いフェルト（3mm未満）を使う場合は、フェルトの中にわたやキルト芯をはさむことをおすすめします。
わたを入れる場合は、片手にちょこんと乗る程度を用意します。
キルト芯を使う場合は、型紙よりも少しだけ小さめにカットしておきます。
２．片方のフェルトに飾りをつける
片方のフェルトに、刺繍糸やビーズで飾りをつけます。
ここではストレートステッチやノットステッチで刺繍しています。
３．フェルトを縫い合わせる
飾りをつけたフェルトともう片方のフェルトを外表で合わせます。
Pointキルト芯を使う場合は、ここで間に挟んでおきます。
刺繍糸を使い、かがり縫いで縫い合わせていきます。
今回は縁かがり縫い（ブランケットステッチ）で縫い合わせています。
トップ部分まで縫い合わせたら、ひもを結んでわっかにします。
頭の中央部分にひもの結び目を挟んだら、そのまま縫い進めます。
これで、フェルトのクリスマスオーナメントの完成です！！
ハートのクリスマスオーナメント
厚みのあるフェルトを使ったので、中にわたやキルト芯を入れずに仕上げました。
綿を入れてふっくらしたハートのクリスマスオーナメントに仕上げてもかわいですよ。
チェーンステッチなどの刺繍で飾りを入れ、２枚のフェルトはたてまつり縫いで縫い合わせました。
靴下のクリスマスオーナメント
靴下の上部分を別のフェルトで切り替えて、刺繍やビーズで飾りました。
中にわたを入れて仕上げましたが、綿を入れずに上の部分は縫わず、より靴下らしく仕上げても良いですね。
クリスマスツリーのオーナメント
刺繍やビーズで飾りをつけてわたを入れた木の部分と幹の部分をたてまつり縫いで縫い合わせています。
木と幹は、それぞれのフェルトの色に合わせて巻きかがり縫いで縫い合わせています。
他にもレシピいっぱい！フェルトで手作り！クリスマスオーナメント
サンタクロースのクリスマスオーナメント
ツリーオーナメントとして飾るだけじゃなく、置物にしてもサマになるサンタクロース。型紙付きレシピを公開中です。
ジンジャーマンのクリスマスオーナメント
見ていると、なぜか心が和んでしまう、人型クッキー、ジンジャーブレッドマン！型紙付きレシピを公開中です。
くまのクリスマスオーナメント
小さなくまさんのクリスマスオーナメント。型紙をちょっとだけ崩して、手作り感を出してもキュート！
雪だるま（スノーマン）のクリスマスオーナメント
正円と長方形で作るシンプルなスノーマンのクリスマスオーナメント。帽子やマフラーで遊んでみるのも◎
馬（ダーラナホース風）のクリスマスオーナメント
ダーナラホースは、スウェーデン・ダーラナ地方の木彫りの馬ことで、幸運を運ぶ馬と言われているんですよ。型紙付きレシピでサクッと作ってみてくださいね。
クリスマスオーナメント手作りキット
当店では、クリスマスオーナメントの手作りキットを取り扱っています。
お気に入りのモチーフは見つかりましたか？
手作りのクリスマスオーナメントは、クリスマスツリーやクリスマスタペストリーに飾っても良いですし、
当店で取り扱うクリスマスタペストリーは、こんな風に飾れて、
たたむだけでコンパクトにしまえる
便利なアイテムです。
小さくたためるクリスマスタペストリーと、手作りクリスマスオーナメントキットはこちらのバナーからチェックしてみてくださいね。
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