猫のおもちゃ「猫まきびし」を手作りしよう♪
【作業時間】15分 レベル★☆☆☆☆
我が家の猫ズが、抜群のくいつきをみせる布製の猫おもちゃがあります。
その名も「猫まきびし」です。
三角形の形がかわいい「猫まきびし」、別名「テトラ」とも呼ぶそうです。
猫まきびしは、猫が手でちょいちょい転がしたり
口にくわえて運んだりします。
我が家の猫ズは、物陰から猫パンチをあびせたり
投げると走って追いかけたり
夢中で遊んでいます。
とっても簡単なので、おうちの猫ちゃんに作ってみてはいかがでしょう♪
猫まきびしは、猫が持ち運びしやすい大きさがおすすめです。
今回は、一辺6cmの大きさで作ってみましょう。
ほんのちょっとの余り布があれば作ることができるので
お気に入りの生地でたくさん作ってもかわいいですね。
手縫いでも簡単に手作りすることができますよ。
猫まきびしの材料
※仕上がりサイズ:1辺 6cm・本体用布:8cm×14cmの布1枚
・ひも 8cm
・わた 適量
・すず 1個
(ひもは、猫が噛んでもちぎれないような太さのものを選びましょう)
猫まきびしの作り方
1.ひもを仮縫いする
本体用布を、中表に半分に折ります。
ループ状にしたひもを挟み込み
ひも部分のみを、ぬいしろ5mmで仮縫いします。
2.本体の2辺を縫い合わせる
ぬいしろ1cmで、写真のように2辺のみ縫い合わせます。
猫が噛んだり猫パンチしたり
たくさん遊んでも、ひもがとれることがないように
ひも部分は、必ず何度か返し縫いをしましょう。
縫えたら、ぬいしろを割っておきます。
3.たたみ方を変えて縫う
写真を参考に、たたみ方を変えます。
返し口を4cm残し、ぬいしろ1cmで縫います。
4.表に返す
返し口から表に返し、目打ちで角を整えましょう。
5.わたとすずを詰める
返し口から、少しずつわたを入れます。
角は、少し尖った物で押し込み先端まできれいにわたを入れましょう。
※先端までわたを詰めておくことで、猫が思いっきり遊んでも形をキープし長持ちしますよ。
まきびしは、すずを入れなくても作れますが
すずを入れた方が、反応が良さそうです♪
この時、すずはわたで包むようにして入れましょう。
6.返し口を閉じる
手縫い(コの字とじ)で返し口を閉じます。
完成!
形を整えたら、猫まきびしの完成です!!
ふんふん、どれどれ
早速チェック
ざざざーっ!!
目、目が本気、、、
ハギレでたくさん作ってみました♪
インテリアとしてもかわいいっ!
とっても簡単なので、ぜひ作ってみてくださいね。
猫まきびしの作り方に使った布はこちら
・色々な季節の森を、タイルのように並べたテキスタイルデザイン「forest season(ミックス)」
■猫まきびしの手作りに適した生地素材は?
◎…当店のオックス、コットンリネンビエラ、シーチング
薄すぎず厚すぎず、とても縫いやすい厚み
○…ツイル
厚みの割に柔らかい
△…ローン、ダブルガーゼ、キャンバス
■猫のおもちゃ「けりぐるみ」の作り方
nunocoto fabricでは、猫のおもちゃ「けりぐるみ」の作り方も紹介しています。