贈り物の季節、「キモチ伝わる」エコラッピングのすすめ
こんにちは、nunocoto fabricスタッフです。
最近、スーパーのレジに行くと、「レジ袋は必要ですか?」とよく聞かれるようになりました。2020年7月から、環境に配慮して、レジ袋の有料化がはじまるんですよね。わたしも知らず知らずのうちに、エコバッグをカバンに忍ばせるのが習慣になっています。
大切な人への贈り物にも、時代に合わせたちょっとした配慮や思いやりを添えたいもの。
そこで、今回は、「キモチ伝わる」エコラッピングをテーマに、布の活用方法を紹介します。
装いまで、永くとっておいてもらえる…そんな贈り物の提案です。
大切な知人・友人へのギフトラッピング
贈る人への距離感を問わず、ラッピングにおすすめなのが、『sparkle star』。 王道デザインの中に、手描きの温かみのあるギフトに仕上がりますよ。
布で包むだけでも充分、サマになっていますが、ユニークな質感のリボンを十文字にかけてみるのもおすすめです。雪がふんわり舞い落ちたようなかわいらしいラッピングが完成します。
他にも、こんな柄がおすすめです。
左から、バラと蜜蜂(写真:左)、Lindo(写真:中央)、holly(写真:右)
ちょっぴりノスタルジックな雰囲気のバラと蜜蜂。子供のころ、家に大切に置いてあったちょっぴりエレガントな包装紙。
その包みをじっと見つめ、「きっと、特別なお菓子が入っているに違いない」とわくわくした、そんな子供のころを思い出すデザインです。
コラージュのようにカラフルな色を散りばめたLindo。見てると元気がもらえるカラーで、レトロな雰囲気をまとっています。
女性へのプレゼントにいかがですか?
ひいらぎの葉がモチーフのテキスタイルholly。北欧テイストが好きなあの人へ…。気心の知れた親しい方へのギフトにおすすめです。
ホームパーティの手土産に。小ぶりのワインボトルをこんな風に包んでみたり…
クッキーなんかのお菓子も、裸でもっていくより、よそ行きのお洋服を着るみたいに、布に包んでリボンをかけるだけで高みえします。
こどもが喜ぶギフトラッピング
クリスマスツリーの下にはギフトがいっぱい。子供のころ、テレビや絵本で見て、憧れたものです。
そんな夢を、親になって、我が子にしてあげるのも良いかもしれません。家族でプレゼント交換もすてきですね。
もちろん、場所を取らないクリスマスツリータペストリーも一緒にどうぞ。
◎クリスマスツリータペストリー:福田利之(大)
こども向けにはこんな柄がおすすめです。
左からgrasshopper、safari
よ~く目をこらしてみると、草むらの中に虫さんたちがかくれんぼしているデザインのgrasshopper。包を開けた後も、「バッタ」はどこかな?と探す楽しみが広がります。
水彩タッチの優しい線で描かれた動物柄のsafari。 そのまま四隅を縫って、ハンカチにしてもかわいい柄ですね。包を開けた後も、何に仕立ててあげようかな?と作る楽しみが広がります。
カットクロス
小さなギフト用のラッピングには、50cm×50cmのカットクロスがおすすめです。 4枚セットで2,000(税別)なので、1柄、ワンコイン。贈る相手にぴったりのデザインが見つかりますように…。