『きれいに見える「ひざ下20cmの服」』のパネルボーダースカートを作ってみました
みなさんは、G.W.どんな風に過ごしましたか?我が家は、遠出という遠出をすることなく、お友達の家にお泊りにいったり、作りたいお洋服を作ったりまったり気ままに過ごしていました。そんなG.W.の縫い活をちょっと紹介させていただきます。
長期休暇の後半には、プチ旅行(片道1時間ほどの近場)の予定が入っていたので、レジャーやおでかけにぴったりなスカートを作りたくって、いろいろと探していたところ、おもしろいパターンを発見!
『きれいに見える「ひざ下20cmの服」』(Quoi?Quoi?[コアコア] 著・高橋書店刊)のパネルボーダースカート クレイジー(f-1)
こちらを、水彩ボーダー(ブラック)のコットンリネン(ビエラ)で作ってみました。
シンプルなボーダーを縦・横・斜めに組み合わせる
このスカート、実はフロント部分、ボーダー柄を縦・横・斜めの5つのパーツを組み合わせて作るクレイジー柄なんです。 シンプルな柄でおしゃれが楽しめる1枚が完成します。
フロント部分のアップはこんな感じ。
スカートが主役のコーディネートが完成
柔らかな手描き調なのでクレイジー感はちょっぴり控えめ。だけど、シンプルなお洋服に合わせるだけで、スカートが主役のコーディネートが楽しめます。 グレイ系のワントーンでまとめて、レジャーにもお買いものにも行けるスタイルに。
トップスにブルーなどのビビッドなカラーの麻のニットを持ってくると、全体が引き締まりつつ、女性らしいコーディネートが完成。グリーンでもレッドでもオレンジでも、パキっとしたカラーなら、どんな色でも合いそうです。
ボーダー柄の種類で印象がガラリと変わる!
今回は、シーズンを選ばず、どんなお洋服にも合わせやすいモノクロで、柔らかい印象になるよう、手描き調の水彩ボーダー(ブラック)で作ってみましたが、ボーダーの種類によって、印象がかなり違って見えるデザインです。nunocoto fabricにもいくつかボーダー柄があるので、紹介させていただきますね。
水彩ボーダー
細線ボーダー
※こちらは全8色あります。フラッグボーダー
星ボーダー
※こちらは全6色あります。つみきボーダー
※こちらは全6色あります。凪
イロイロ
シンプルなボーダー柄で印象的な1枚に、または個性派ボーダー柄で思いっきりユニークな1枚に仕立てるのも、良いかもしれません。 完成までどんな印象になるかわからないので、ドキドキしながらチャレンジしてみてください。