ハギレで作るキャンディバッグ【手作りハロウィングッズ】
いまや秋の風物詩となったハロウィンイベント。
「Trick or Treat?( トリックオアトリート)お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!」
子どもたちがそう言いながら、ご近所をねり歩く姿をよく見かけるようになりました。
仲の良い親子同士でハロウィンパーティーして、人数分のお菓子をラッピングして子どもたちにお菓子を渡すママたちも多いと思います。
そんな時、布で作ったキャンディバッグに入れて渡してあげれば、子どもたちも大喜び!!
少しの布と、100円ショップに売っているハロウィン仕様のリボンがあればすぐ作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
キャンディバッグの材料
※仕上がりサイズ:タテ14cm×ヨコ14cm
■各パーツのカットサイズ
- 柄の上下がない布:タテ31cm×ヨコ15cmを1枚
- ハロウィン仕様のリボン:24cm
※お好みでタグ用のリボン
キャンディバッグの作り方
【作業時間】15分 レベル★☆☆
1.本体を作る
布を中表でタテ半分に折り、両端を口の方からぬいしろ5mmで縫い合わせます。
タグをつけたい方は、この時リボンを半分に折って内側に差し込み、一緒に縫い込んでくださいね。
底まで縫ったら、返し縫いせずに糸を残し、固結びしてください。
そうすることできれいな角を作ることができますよ。
裏返しにして、目打ちで角を整えます。
口の部分を5mm→1cmで三つ折りします。
袋部分ができあがりました。
キャンディバッグが完成!
リボンを両サイドの内側に縫い付けたら、
キャンディバッグの完成です。
中にお菓子をつめて、子どもたちに渡してあげてくださいね。
仮装した子どもたちがキャンディバッグを持っている姿は、とってもかわいいですよ~♪
大人が持つとこのくらいのサイズです♪
子どもたちに渡すだけではなく、渡す日までは壁に飾ったり、
ハロウィンツリーにひっかけて、インテリアにしても素敵です。
今回は短い時間でたくさんキャンディバッグを作れるようにぬいしろの処理は何もしませんでしたが、もっと丁寧に作りたい方は、両端のぬいしろをジグザグ縫いやロックミシンで処理したり、口を三つ折りで縫うときにリボンを一緒に差し込んで、端の部分を一緒に縫い込んだりするときれいに仕上がりますよ。
ぜひたくさん作ってみてくださいね♪
キャンディバッグ作りに使用した生地
グラデーションが美しい、たくさんのドットが並んだテキスタイル、inkdot(グリーン)。
ギザギザ線の全体に、さりげなくグラデーションがあしらわれているデザインのテキスタイル、ギザギザ線(小・グレー)。
スタイリッシュな幾何学模様のテキスタイル、chiasma(レッド)。
chiasma(レッド)[/caption]たくさんの線と線で構成される窓たちをデザインしたテキスタイル、madomado(イエロー)。
ハロウィンシーズンにおすすめのアイテム
アレンジを変える事で、ハロウィンシーズンからクリスマスシーズンまで長く楽しめるツリータペストリー♪たくさんの種類を取り揃えています。
当店(nunocoto fabric)はいろいろなツリータペストリーを揃えているのはもちろんのこと、3,000以上のデザインの布が揃っています。
ぜひ、ハロウィンシーズンにぴったりの布を探してみてくださいね。