【手作りハロウィングッズ】ハロウィンカラーの布で作るインテリアグッズ2種
秋になり、街中がハロウィンカラーが溢れるようになりましたね。
ハロウィンカラーと言えば、オレンジ、黒、紫の3色。
わざわざ特別なハロウィングッズを買わなくても、この3色が入っている布を使えば、 ハロウィン仕様のインテリアグッズを作ることができるんです。
今回は、ハロウィンカラーでの布で作るインテリアグッズ、ハンギングオーナメントとファブリックリースを紹介しますね。
ハロウィンのハンギングオーナメント
ひとつめに紹介するのは、天井から吊るすハンギングオーナメントです。上から吊るすので視界に入りやすく、部屋があっという間にハロウィン風になります。
先っぽにつけるオーナメントを外せば、通年で使えるインテリアグッズに。
縫わずに工作感覚で作れるので、ぜひ作ってみて下さいね。
ハンギングオーナメントの材料
■各パーツのカットサイズ
・ハロウィンカラーの無地布:タテ10cm×ヨコ10cmを6枚
・ハロウィンカラーの柄布:タテ10cm×ヨコ10cmを2枚3組
・ひも:90cm程度
・ハロウィンモチーフ:紙製、もしくはひもを通せる部分のある軽いもの
・手芸用ボンド
ハンギングオーナメントの作り方
【作業時間】30分 レベル★☆☆
1.丸く切る
ガムテープなどを使って無地の布にチャコペンで円を描きます。
無地の布2枚と柄の布2枚を重ねて、クリップなどでとめます。
4枚まとめてチャコペンの線になぞってカットします。
4枚の円ができました。
2.丸を貼り付ける
4枚とも円を中表に半分に折ってアイロンをかけます。
無地の布の半円部分に裁縫用ボンドを塗ります。
ボンドを縫った無地の布に柄の布を貼り合わせます。
同様に無地の布と柄の布を交互に重ね、4枚の『わ』の部分がきれいに重なりあっている状態にします。
最初にボンドを縫った無地の布と最後に貼り合わせた柄の布が両側にくるように円にひろげます。
中心の『わ』がかさなりあっているところにボンドを縫って、ひもを置いて貼り付けます。
ここでボンドをしっかり塗らないと、吊るした時に抜けてしまうので気をつけて下さいね。
この時、ひもの先を30cmほど残して貼り付けます。
最初にボンドを縫った無地の布と最後に貼り合わせた柄の布をボンドで張り合わせます。
3.つなげる
1と2を繰り返し、残りのオーナメントを2つ作ってお好みの感覚でひもにつけていきます。
残りのオーナメントは同じ大きさでもよいのですが、円のサイズを変えてあげるとリズム感が出ておもしろいですよ。
貼り付けた円のオーナメントのはみ出た部分をハサミでカットします。
円のオーナメントを十字になるように広げます。
ひもの下の先端にハロウィンのモチーフをつけます。
紙でできているものなら穴あけパンチで穴をあけ、そこにひもを通して結びます。
ハンギングオーナメントが完成!
ひもの上の先端をループになるように結んだら、
ハンギングオーナメントの完成です。
天井から吊るすだけでなく、壁に吊るしてもかわいいですよ。
ハンギングオーナメントに使用した生地
グラデーションが美しい、たくさんのドットが並んだテキスタイル、inkdot(グリーン)。
あるだけでおしゃれに見えてしまう、アーティチョークがモチーフのテキスタイル、アーティチョーク(ブラック)。
たくさんの線と線で構成される窓たちをデザインしたテキスタイル、madomado(イエロー)。
ハロウィンのファブリックリース
ふたつめに紹介するのは、ハロウィンのファブリックリースです。
布と針金だけで作れるリースで、さいた布がフワフワとかわいいおしゃれなリースです。
オレンジと黒のハロウィンカラーを使って作りました。
形を整えて、壁やドアなどに飾ってくださいね♪
お好みでリボンなどを巻いてもかわいいですよ~!
ファブリックリースに使用した生地
暮らしの中で使うもの、愛らしいツールたちが集合したデザインのテキスタイル、kurashi。
ペンキでざざっと塗ったようなラフ感が魅力の、太いストライプ柄のテキスタイル、ペンキで塗ったストライプ(グレー)。
ハロウィンシーズンにおすすめのアイテム
アレンジを変える事で、ハロウィンシーズンからクリスマスシーズンまで長く楽しめるツリータペストリー♪たくさんの種類を取り揃えています。
当店(nunocoto fabric)はいろいろなツリータペストリーを揃えているのはもちろんのこと、3,000以上のデザインの布が揃っています。
ぜひ、ハロウィンシーズンにぴったりの布を探してみてくださいね。