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【ハンドメイド暮らし】クリエイターのお仕事ファイル~pu・pu・pu(長田裕子さん)~

【ハンドメイド暮らし】クリエイターのお仕事ファイル~pu・pu・pu(長田裕子さん)~

ハンドメイドをはじめた人なら一度は夢見る、ハンドメイド作家デビュー。
今では、ハンドメイド作家さん専用の販売サイトも増え、ひと昔前よりも手の届きやすい存在になりました。

そこで、nunocoto fabricでは、実際にヒット作やユニークな作品を生み出し、活躍されているハンドメイド作家さんにお話を伺い、リアルな暮らしを皆さんにお届けすることにしました。

nunocoto fabricで取り扱う布や、型紙を使って作った作品は、販売してよいものばかりです。この連載を通して、もう一歩、ハンドメイド作家デビューを目指す方のお役に立てたらと思います。

第9回目は、

オリジナルのテキスタイルデザインで、思わず見た人に「ぷぷぷ」と笑顔がこぼれる作品を販売している長田裕子さん。そのコンセプト通り、ネットショップには、ポップなカラーで彩られた心躍る雑貨がたくさん並んでいます。

商品展開は、布小物にとどまらず、オリジナル図案の刺繍Tシャツ、チョコレートの刺繍ブローチや、サンドイッチのチャームなど見た瞬間キュンとしてしまうものばかり。

そんなキュートなプロダクトを次々と生み出す『pu・pu・pu』のオーナー、長田さんのハンドメイドのある暮らしを紹介します。

子供の頃の”ミシン遊び”がきっかけで、広告デザインの仕事から作家に転身

広告デザイナーから、グラフィックデザイナー&イラストレーターに転身し、その後ハンドメイド作家の道に進まれていますが、独立され、テキスタイルデザインをはじめたきっかけは何だったのでしょう?
長田さん:広告の仕事は制限が多く、その反動からか新しく仕事を始めるときは、
「好き勝手やりたい、もう何でも自由にやっていい歳なのでは?」と思っていました。35歳でした。
広告の仕事をしていたときから、イラストレーターもやっていたことと、母が家でお直しの内職をしていたので、子供の頃からミシンを使って遊んでいたこと。
この2つが合わさると、大きな強みにもなると思ってはじめました。

デザインから、商品開発へ。イメージ通りの作品を制作・販売するにあたって、苦労されたことは?

長田さん:布へのプリントが当時はまだ、5,000円/mくらいかかっていて、商品にして販売できる金額じゃありませんでした。
なので、自分でプリントしようと思い、プリンターを購入。それが高額で。。。
1年でプリンター代を返金できなければ辞めようと思っていました。

プリンターを購入してからは、自分の生地ができるのが夢のようで。
製品化も洋裁ができたのですんなり。販売もハンドメイドアプリで簡単に登録でき、ハンドメイドイベントにもすぐに出展しました。
そこまでは大変ではなかったです。

ですが、最初は全く売れませんでした。アプリでは、月に1、2個。イベントでは出展料くらいの売上。周りの人に商品を見てもらって、どう思うか聞きまくって、少しずつ改善していったと思います。
そうしたらある日突然、売れるようになりました。何が起こるか分からないが口癖になっていました。

1年後にはプリンター代も返金でき、今でも続けられています。

試行錯誤の繰り返しが売り上げにつながっていったとのこと、製品化にあたって、長田さんが最もこだわるところは?

長田さん:見た目がかわいいだけでなく、ちゃんと使いやすいこと。
サイズ感だったり、ファスナーの位置だったりも気をつけています。
あと、おまけ的な要素も加えます。裏地まで柄があったり、イラストの中に1つだけ違うものがあったりと。
使うのが楽しくなるようなものにしたいと思っています。

『サンドイッチポーチ』ヒットの秘密と企業コラボレーションのきっかけ

作品の作り込みもさることながら、ブランドコンセプトである、「ぷぷぷ」と笑ってしまう作品のアイディアは本当にユニークなものばかりですね。モチーフはどのように決めているのでしょう?

長田さん:食べることが好きなので、食べ物モチーフは多くなりますね。
季節の食べ物とか、イラストにしたらかわいくなりそうな食べ物とか、スーパーに買い物に行ったときとか、料理番組をみているときとか、探しています。

中でもサンドイッチポーチはユニークな作品ですね。

長田さん:サンドイッチポーチはパンイベントのときに思いつきました。イベントのテーマに合わせて考えるときもあります。

こちらの作品は、ガチャガチャにもなっています。そのきっかけは?

長田さん:TwitterにDMをいただきました。
イベントに出展するときの告知ツイートをご覧になったそうです。
見た目のインパクトと、おもしろさが、ガチャガチャにぴったりだということでお話をいただきました。
私もずっと小さいサイズを作りたかったのと、すべて制作をおまかせでき、しかも全国発売までしてもらえるということで、即、お願いします!と返答しました。
イベントでもガチャガチャの機械を持ち込んでいて、大人でも楽しそうにガチャを回している姿を見てニヤニヤしています^^

無印良品とのコラボレーションや、ヴィレッジヴァンガードでの販売も行っていますが、そのきっかけは?

長田さん:無印良品は、私のインタビュー記事をみてくださったMUJIの店長さんのお声がけでした。
光が丘のMUJIは、地域密着型の店舗だそうで、イベントができるスペースがあったり、持ち込みで休憩できるお座敷みたいなスペースがあります。
オープニングのときに、ぜひ販売してほしいとお話しをいただきました。

かわいいだけでなく、裏地まで柄があったりするので、そこから会話が生まれたり、プレゼントに選ばれたり、コミュニケーションが発生するので、そこも気に入ってとのことでした。

また、光が丘の商店街にパン屋さんがあるので、コラボのサンドイッチを作ってもらうよう、パン屋さんに聞いてみます!とMUJIの店長さんからのご提案があったり…。
実現したときは、私も思わず、「そんな夢のような話しがあるんですか!?」と聞き返したくらいです(笑)

ヴィレッジヴァンガードさんでの販売はどんなところからはじまったのですか?

長田さん:デザインフェスタに出展したあとに、ご連絡をいただきました。
商品の楽しくなる感じが、お店に来るお客さんにピッタリなのと、デザインフェスタのブースが夕方くらいまで賑わっていたのが印象的だったそうです。
新しい店舗に置かれるときは、できるだけそのお店に行き、担当の方に直接会うようにしています。実際にみて、その時の直感を大事にしています。
メールだけでのやりとりは、不安になることも多く、対応が雑になってしまうこともあるからです。

広告デザイン時代に培ったアートディレクションが今の仕事にも活きている

作品を作るときに影響を受けるものはありますか?

長田さん:広告などポスターに影響を受けてきたので、インパクト、第1印象は自分の商品でも大事にしているかもしれません。 今は吉田ユニさん(グラフィックデザイナー)に刺激をもらってます。

「ぷぷぷ」となるような新作も気になります!
今シーズン最も作りたいアイテムなんですか?

長田さん:今、秋冬用のトートバッグを作っています。理由は、私が欲しいからです(笑)
ポーチばっかり増えても、ポーチはもういいと言われそうなので、バッグを増やしていきたいです。

目の覚めるような明るいカラーのテキスタイルが印象的ですが、秋らしいデザインも、ぜひ見てみたいですね。

ところで、nunocoto fabricには、現在約700種類の柄の布がありますが、長田さんが最も好きな柄と、仕立てたいものを教えてください。

長田さん:『おさんぽおさんぽ』で、友人の子供のワンピースを作りたいです。

おさんぽおさんぽ

やはり、長田さんらしいポップなチョイスですね。

広告デザイナーの経験も活かし、自らモデルになって、ユニークな商品写真を撮影されている長田さん。オーナー、デザイナー、広告制作あらゆる工程を楽しんでいるのが伝わってきます。

長田さん:SNSとか、イベント出展とか、いつも反応がいいわけではなく、試行錯誤しながらコツコツ続けていると、ある日突然、ご褒美的なことが起こります。
なので、(ハンドメイド作家の仕事は)やめられなくなりますね。


制限だらけの広告の仕事で培った多くのスキルを活かし、圧倒的な作品力で企業コラボレーションを次々と実現していった長田さん。 アイディアと細部にわたるこだわりが感じられる『pu・pu・pu』の作品たち、ぜひ公式SNSも覗てみてくださいね。


【Creator's File】

長田裕子さん(東京都)

Instagram
@pu___pu___pu

minne
https://minne.com/@yucon-p

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