15分で完成!布1枚と風呂敷ハンドルを使った大容量バッグの作り方(ケーキバッグにも)

風呂敷ハンドルを使って
簡単に大容量のバッグを作りましょう
布を結ぶだけでバッグになる風呂敷ハンドル(バッグハンドル)。
100円ショップなどでも、いろいろなタイプの風呂敷ハンドルが売られています。
このハンドル、ただ穴に通して結ぶだけだとサイドがカパッとあいてしまい、中身が落ちちゃいそうになるものが多いです。
結び方の工夫などによってきちんと袋状にすることができるのですが、あらかじめ袋状に縫っておけばより簡単に、少ない布で使うことができますよ。
持ち手をつける必要がないので、15分程度であっという間に作れちゃいます。
しかも、底に折りマチを作っておくことで、一見コンパクトなのに大容量のバッグになります。
こんなにたくさんの野菜を入れてみると、
ちゃんと全部入りました!
がばっと幅広の底があるので、ケーキを持ち運ぶケーキバッグにもぴったりです。
夏のお土産の定番、スイカバッグにも。
細長い布が1枚あれば、計測不要で作ることができるので、ぜひ作ってみてくださいね。

風呂敷ハンドルを使った大容量バッグの材料・裁断サイズ
本体布 | 50cm×1m程度 1枚 |
風呂敷ハンドル(バッグハンドル) | 1個(1組) |
できあがりサイズ
タテ30cm×ヨコ47cm×マチ30cm程度
風呂敷ハンドルを使った大容量バッグ作りで使用した生地
風呂敷ハンドルを使った大容量バッグ作りにおすすめの生地素材
結べるように、薄手の生地素材が良いです。
nunocoto fabricの生地では、ローン生地・オックス生地・ビエラ生地がおすすめです。
また、底部分を切り替えずに使うため、柄の向きがない総柄のデザインがおすすめです。
風呂敷ハンドルを使った大容量バッグの作り方
1.短辺を三つ折り処理する
短辺の布端を三つ折りします。
ここでは布端をそのまま使ったので2cm→2cmで三つ折りしましたが、1cm→1cmでも、三巻押さえで端処理しても、やりやすいやり方で三つ折りしてください。
短辺2辺とも三つ折りしてステッチしました。
2.底に折りマチを作る
外表で半分にパタンと折り、「わ」の角部分にノッチ(小さな切れ込み)を入れます。(☆)ノッチは浅く入れて下さいね。
「わ」の部分を更に1/3折り、角にノッチを入れます。(★)だいたい1/3であればOKです。
☆が谷、★が山になるよう、W型に折ったらクリップなどでとめます。(写真参照)
3.サイドを袋縫いする
折りたたんだ状態でサイドをぬいしろ5mmで縫い合わせます。
裏に返し、サイドをぬいしろ1cmで縫って袋縫いします。
4.本体を風呂敷ハンドルにつける
表に返し、袋口の角をハンドルに通します。
通すだけのものや結ぶもの、いろいろなタイプがあるので、ハンドルのタイプに合わせて下さいね。
布1枚と風呂敷ハンドルを使った大容量バッグが完成!
さあ、これで布1枚と風呂敷ハンドルを使った大容量バッグの完成です。
あっという間にできちゃいましたね。
おしゃれな風呂敷ハンドル
最近ではいろいろな種類の風呂敷ハンドルが販売されてます。
サイズ感や機能、質感など、選ぶポイントはいろいろありますが、スタイリッシュで肩にもかけることができる風呂敷ハンドルなら、革だけで作られた【TSUNAGU】がおすすめ。
風呂敷ハンドルを使った大容量バッグ作りで使用した生地
風呂敷ハンドルを使った大容量バッグにおすすめの生地
![]() 波と桜
|
![]() 浜千鳥
|
![]() 椿
|
![]() つつじ
|
![]() さざんか
|
![]() 柚子と金柑
|
![]() Tile
|
![]() ユレモ
|