ミシンの各部名称と役割まとめ!お裁縫がもっと楽しくなる基礎知識【初心者向け】 569 views もくじ【ミシン上部】糸の準備を担当するエリア【操作部】ミシンに指示を出すエリア【ふところ】実際に布を縫い合わせるメインステージ【ミシン側面】手動で動かすエリア&そのほかのパーツ名前を覚えたら、ミシンはもう「こわくない」! ミシンに愛着を持って長く付き合っていく第一歩として、まずは「各部のなまえ」から覚えてみましょう。 相棒の名前を知ると、説明書を読むのもぐっと楽になりますよ! 「そろそろミシンを使って何か縫ってみようかな」 「ミシンを買ったはいいけど、何から始めたらいいのかな。」 そう思ったものの、ミシンの前に座ると何がなんだか分からなくて、ちょっと身構えてしまいませんか? でも、大丈夫。ミシンは構造さえ分かってしまえば、決して怖い道具ではありません。 まずは知ること。 ミシンの各部名称を(さらっとでも)知っておけば、もっと気軽にミシンと付き合えます! ※ここでは一般的なミシンを例にご紹介します。お手持ちのミシンと見比べながらご覧くださいね。 【ミシン上部】糸の準備を担当するエリア 糸をセットしたり巻いたりするパーツが集まっています。 ・糸立棒(いとたてぼう):ミシン糸をセットする場所です。 ・下糸巻き軸(したいとまきじく):ボビンに下糸を巻き付ける際に使います。 ・ボビン押え:下糸を巻き付ける際、ボビンが浮いたり空転したりしないように押さえて安定させるパーツのことです。 ・糸案内:糸の道筋を正しく整え、もつれを防ぎながらスムーズに針やボビンへ導くためにあります。 ・上糸調整ダイヤル:糸の引っ張り具合(糸調子)を調整します。キレイな縫い目を作るための肝となる部分です。 ・天びん(てんびん):縫っている最中に上下に動いて糸を繰り出す、とても重要なパーツです。 ・ハンドル:ミシンを持ち運ぶときに使う持ち手です。 【操作部】ミシンに指示を出すエリア 設定やスピードをコントロールします。 電子ミシンのようにダイヤルがあったり、コンピューターミシンのように表示窓やボタンがあったりと、ミシンの機種により変わってくるのがこの部分です。 ・縫い目選択ダイヤル:選択している縫い目の種類(直線縫い、ジグザグなど)や、縫い目の長さなどを表示します。 ・返し縫いレバー:縫い始めや縫い終わりの返し縫いなど、「ほつれ止め」をするために、針を逆送りするときに使います。 【ふところ】実際に布を縫い合わせるメインステージ 針や押えが集まる、お裁縫の最前線です。 縫うために必要な主要パーツが集まっています。 ・糸通しレバー:面倒な針穴への糸通しをサポートしてくれる頼もしい味方です。 ・針棒糸掛け:針穴へ向かう上糸の道筋を正しく整え、糸が暴れたり外れたりするのを防ぎます。 ・針止めネジ:ネジを緩めてミシン針を差し込み、ドライバーや六角レンチ(付属の道具推奨)などでネジを締めて固定します。 ・針:ミシンの種類や、縫う生地の厚みに合わせ、最適な針を使います。 ・針板(はりいた):針が通り抜ける金属の板です。ガイド線(目盛り)に合わせて布を走らせるとまっすぐ縫えて便利です。 ・押えホルダー:ミシン本体に「押え金(おさえがね)」を取り付けるための接続部品 ・押えホルダー締めネジ:押えホルダーを固定するためのネジ。押えを変えるときには外しません!ホルダーごと外す必要があるときのみ使用。 ・押え:縫う時に送り歯と一緒に布をはさんで、生地が浮かないように押さえる重要なパーツ(押え金)のこと ・押えはずしボタン:このボタンで押えがするっと外れます。つけるときは「押さえ上げレバー」をさげると、押えが付きます。 ※縫い方(ボタンホール、ファスナーつけ、飾り縫いなど)によって、押えの種類を適切なものに変更することが大切です。 ・送り歯:押え金と一緒に布を挟み、上下・水平に動いて布を正確に送ります。 ・スタート・ストップボタン:縫い始めと停止を切り替えます。フットコントローラーを使う場合は足元で操作します。 ・押え上げレバー:押えがねを上げ下げするためのレバーです。(後ろ側や右側についていることが多い) ・糸切り:縫い終わりに糸をひっかけて切ることができます。毎回はさみを持たなくてよいので時短パーツです。 ・スピード調整レバー:縫う速さをコントロールします。慣れないうちは「ゆっくり(低速)」から始めましょう。 ・すべり板:縫製中にボビンが飛び出さないように、カバーしています。 ・ボビン・ボビンケース:ミシンは上糸と下糸を絡み合わせて縫い目を作ります。その下糸をセットするためのものです。ボビンは「糸巻き」という意味です。 水平に入れるボビンは、ボビンケースがミシンに組み込まれているものが多いです。出し入れはボビンのみ。 垂直にセットするタイプは、ボビンをボビンケースに入れてからミシンにセットします。 ※ミシンによって、ボビンの種類が異なるので、買い足すときは確認してから買いましょう! ・補助テーブル:外すと袖口などの筒状のものが縫いやすくなったり、中に小物(ボビンやドライバー)を収納できたりします。 ・ワイドテーブル:大きなものを縫う時も布が安定するため、まっすぐ綺麗に縫えるようになります。 ※標準装備だったり、オプションだったり、つけられなかったりと様々。あると便利だと思います! 【ミシン側面】手動で動かすエリア&そのほかのパーツ 大事な電源確保や、針を手動で上下させたいときに見る部分です。 ・プーリー(はずみ車):手動で針を上下させたいときに回します。 ※【超重要ポイント】はずみ車は「必ず自分の手前(前)」に向かって回してください! 奥に回すと糸が絡まる原因になります。 ・電源スイッチ:電源コードをつないだら、スイッチを入れましょう。 ・ターミナルボックス:電源コードをつなぐための電気部品部分です。 ・フットコントローラー用ジャック:フットコントローラーのコードはここへつなぎます。 ・フットコントローラー:あると縫い始めや縫い終わりに両手が使えるのでとても便利です。踏む力でミシンのスタートや停止、速度の調節ができます。基本パーツの場合と、オプションの場合があるのでミシン購入の際は要チェック! 名前を覚えたら、ミシンはもう「こわくない」! 最初は「パーツが多くて大変…」と思うかもしれませんが、何度も触っていくうちに自然と手が覚えます。 トラブルが起きたときも「天びんに糸が引っかかっていないかな?」「押さえは下がっているかな?」と場所が分かれば、解決もスピーディーになりますよ。 道具と仲良くなれば、お裁縫はもっと自由で楽しくなります。 ぜひ手元のミシンをじっくり観察しながら、ひとつずつ確かめてみてくださいね! 関連記事 失敗しないミシンの選び方|何を基準に選ぶ?【初心者さん必見!】 ミシンに愛着を持って長く付き合っていく第一歩として、まずは「各部のなまえ」から覚えてみましょう。 相棒の名前を知ると、説明書を読むのもぐっと楽になりますよ! 「そろそろミシンを使って何か縫ってみようかな」 「ミシンを買ったはいいけど、何から始… 関連記事 生地の色に自然となじむミシン糸の選び方 ミシンに愛着を持って長く付き合っていく第一歩として、まずは「各部のなまえ」から覚えてみましょう。 相棒の名前を知ると、説明書を読むのもぐっと楽になりますよ! 「そろそろミシンを使って何か縫ってみようかな」 「ミシンを買ったはいいけど、何から始… 関連記事 初心者におすすめのミシン5選 ミシン選びのポイントを解説 ミシンに愛着を持って長く付き合っていく第一歩として、まずは「各部のなまえ」から覚えてみましょう。 相棒の名前を知ると、説明書を読むのもぐっと楽になりますよ! 「そろそろミシンを使って何か縫ってみようかな」 「ミシンを買ったはいいけど、何から始…